日別アーカイブ: 2020年10月13日

2年生 ホタテの学習

2年生のふうタイムで、浜直市場へ行き、寿都のホタテのひみつを探ってきました。ホタテの貝のつくりや、目や口はどこにあるのか、オスとメスはどのように見分けるかなどを教えていただきました。

ホタテむき体験を行い、新鮮なホタテを食べさせてもらいました。ホタテむきはほとんどの子が初めてでしたが、講師のみなさんにサポートしていただき、チャレンジすることができました。自分でむいた活きのいい甘いホタテを食べて、子どもたちはとても嬉しそうでしたよ。

最後にホタテ漁の方法などについて、漁港を見ながらお話しを伺いました。実際のホタテに見て触れて、そのおいしさの理由を学ぶことができました。

3年生 加工場見学

3年生の社会の学習で、町内の水産加工場に見学に行ってきました。加工場では町内外で人気の「いくらのしょうゆ漬け」を作っているようすを見学させてもらいました。加工場に入る際は、従業員の皆さんが着ている白衣をお借りし、髪の毛を全部帽子の中に入れて見学しました。

おいしく安全な商品をお客様に届けるため、工場では衛生面に気を配りながら、たくさんの工夫をしていることがわかりました。

見学の最後には売店を見学させていただき、加工された製品がどのようにパッケージ化されているか学びました。おいしそうなたくさんの加工品に、興味津々の3年生でした。

海の学校㏌すっつ

寿都小学校と潮路小学校の5・6年生を対象に行った「海の学校inすっつ」に参加してきました。この活動は日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で行われ、寿都の海を題材にその歴史や恩恵を学び、地域の海を守っていくことを目的として取り組まれています。

今回の学習では「カクジュウ佐藤家」「橋本家(旧鰊御殿)」「施肥施設」を見学し、ニシン漁で栄えた歴史や、海を守る施策について学習しました。お昼は学習内容にちなみ、寿都産のサケやニシンをふんだんに使ったお弁当をいただきました。

午後は、見学してわかったことを踏まえて、寿都の魅力を町内外に発信するグッズ(日本手ぬぐい)のデザインをみんなで考えました。寿都の魅力が盛りだくさんな1日で、寿都の歴史や海について、より親しみを深めることができました。