教育活動」カテゴリーアーカイブ

3年生「お店見学」

3年生が町内の商店へお店見学に行きました。

はじめてこのお店を訪れる児童もいたようで、みんなこの日のことを待ち遠しく思っていました!

お店に着くと、元気よく挨拶。気持ちが伝わる素晴らしい挨拶でした。

はじめに、どんな商品が販売されているのか、お店の中を見て回りました。

食品をはじめ、日用品がたくさん販売されていることに気づきました。

続いては、質問コーナー。子どもたちが事前に準備してきた質問に加え、その場で疑問に思ったことも質問させていただきました。

子どもたちの中には、商店というと、小さなスーパーのようなものをイメージしていたようですが、訪れる方が利用しやすいよう、様々な工夫や配慮があることを学びました。

素敵なプレゼントもいただき、ありがとうございました!

大切に使わせていただきます。

6年生が町内の福祉施設へ行き、「出張演奏会」を開催しました!

日頃から地域の方々に応援してもらっていることへの感謝の気持ちを伝えたいという子どもたちからの提案を受けて実施しました。

施設へ到着すると、既に20名を超える利用者の方々が子どもたちの演奏を楽しみに待っていました!

子どもたちも出発前の穏やかの表情とは一変、緊張している様子でした。

とはいえ、さすがは6年生。お客さんに「元気」や「笑顔」を届けようと、練習の成果を生かし、リコーダー2曲と合唱1曲を見事に披露しました。

美しい音色や歌声が会場に響き渡り、見ている人たちは感動の渦に巻き込まれていきました!

最後に、こんなサプライズが!

施設側の計らいで、クリスマスプレゼントをいただきました。

プレゼントを渡したお年寄りの方は、そのときの心境についてこう語りました。

「音色や歌声のすばらしさは、もちろんのこと、子どもたちに出会えたことに感激した。また、子どもたちと再会したい。」と涙をぬぐい話をしてくれました。

学校と地域が「心」で繋がった瞬間でした。

やめられない、とまらない寿都のホタテ

3年生が町内の飲食店に行き、ホタテについて勉強をしてきました。

最初に講師の役場職員からホタテの生態についての説明や養殖の方法について実際に使用している漁具をみせてもらいながら教えてもらいました。

続いては、待ちに待ったホタテむき体験です。

最初に講師の方からやり方を教えてもらいました。さすがはプロの技。講師が一瞬で貝柱だけを取り除く技を披露すると子どもたちから歓声があがりました。

いよいよ実践の時です。

簡単そうに見えますが、 想像以上にホタテの殻を閉じる力が強いのです。

みんなで助け合い、全員が貝柱を外すことができました。

試食もすることができ、自分でむいた貝柱は最高の味でしたね!

子どもたちも思わず、「やめられな~い、とまらな~い!こんなにおいしいのだから、寿都のホタテのおいしさをみんなに知って欲しい」と思いを綴っていました。

えっそんなに高いの⁉

5年生が漁業協同組合にセリ見学に行きました。

数年前にも訪れたことがありましたが、その時はあいにくの時化で魚は少しだけ。今回のセリ見学では、たくさんのお魚たちに巡り合うことができたのでしょうか?

水揚げされた魚が入った発泡スチロールがたくさん並べられています。その中には、氷がびっしりと敷き詰められています。魚は鮮度が命。鮮度を保つ工夫が凝らされているのです。

ヒラメ、ソイ、そして今が旬のサケ。子どもたちは、指で魚を示しながら何の魚かを友だち同士で話していました。

いよいよセリが開始。会場いっぱいに並べられていた魚が次々と落札されていきます。

少し離れたところにいたので、声は聞こえませんでしたが、この日は、結構高値で取引されていたことを地元の鮮魚店の方が教えてくれました。子どもたちも、「えっそんなに高いの⁉」と聞き返していたのが印象に残っています。

そんなとき、鋭い目つきでセリを眺める大人を発見!

その姿は、漁師の家系に育った先生だったのです。早速、その先生にインタビュー。先生であれば、何を落札しますか?と問いかけると・・・

選んだのは、銀ピカのサケ。サケは、鱗を見て、銀色に光っているのが、いい魚だということを子どもたちに教えていました。

5年生では、この後サケの人工授精体験に行きます。今度は、サケの生態について学習しますが、次回もたくさんの発見があるといいですね。

4年生 ウニの学習

4年生がウニの学習で地元漁師さんにお世話になりました。

生きている実物のウニを見ながら、触りながらウニの生態について教えていただきました。ウニには天敵がいることや海藻を食べていることなど詳しく教えていただきました。そして、おいしいいウニの見分け方も教えてもらえましたよ!

続いては、ウニむき体験。

器具を使ってウニの身を取り出す作業です。

身が崩れないようにゆっくりと慎重に取り出します。おいしそうなウニを目の前にすると、みんな一生懸命です。

次に、むいた身をキレイに洗浄します。海水に身を浸しながら、ウニが食べた海藻等を取り除きます。

いよいよ試食タイム!

自分で一生懸命剥いたウニは最高でしたね!

今回の活動を締めくくる「いそあそび」。


小さなカニやお魚を発見することができました。天候にも恵まれ、寿都の魅力を堪能した1日となりました。

2学期も楽しく、身になる課外活動ができるといいですね!

1年生 いそあそび

1年生が潮路小学校と合同で「いそあそび」を行いました。

こちらは、アメフラシという生き物。巻貝の仲間で、触るとぷよぷよしてとてもかわいい生き物です。

アメフラシだけに特化して採取した児童。10匹以上、採取することができたようで、ペットのようにかわいがっていました。

最後にみんなで採取した生き物を観察しました。

天気にも恵まれ、充実した活動とすることができました。講師のみなさん、ありがとうございました。

2年生 まちたんけん

2年生がコンビニエンスストアとウィズコム図書室へ見学に行きました。

コンビニエンスストアでは、普段は入ることができないバックヤードにも入らせていただくことができました。

売れ筋の商品がバナナなんて意外でしたね。

こちらは、ウィズコム図書室の様子。

普段のお仕事の内容や本の並べ方等丁寧に教えていただけました。

次回のまちたんけんも楽しみですね!

3年生 カキの学習

地元漁師さんご協力のもと、3年生がカキの学習を行いました。

はじめに、カキについての説明がありました。

カキが水揚げするまでにたくさんの行程があること、販売所でも水槽の中をキレイに掃除をしなければならないことなど、私たち消費者に届くまでにたくさんの苦労があることを学びました。

その後の質疑応答の時間では、多数の質問が寄せられ、カキの生態について理解を深めました。

漁師さん、ありがとうございました。

6年生 さけの稚魚放流体験

6年生のふうタイム(総合的な学習の時間)でさけの稚魚の放流を行いました。

 今回の活動では、去年の秋に児童が人工授精させたさけの卵を学校でふ化させ、育ててきた稚魚のうち、約1,000匹を放流しました。

 児童は、成長したさけが再び帰ってくるよう願いを込めて、「いってらっしゃい」と声をかけながら放流を行いました。

 放流後は、役場水産担当の方から、さけの生態等についての説明をとおして、さけについての理解や自然の厳しさ、命を扱うことの苦労を学ぶことができました。

さけの赤ちゃんすくすく成長しています!

昨年10月に5年生のみんなが人工授精し、学校の水槽で育ててきたさけの赤ちゃん。12月に入った頃から受精卵がふ化しはじめ、年が明けて3学期に入ってからは、5年生が毎日交代でえさやりをしてきました。

11月30日

ふ化しはじめた頃は、泳いでいる数匹がちらほらと見える程度でしたが、徐々に数が増え始め、体もこんなに大きくなりました。今では5年生だけでなく、全校の子どもたちみんなで、さけの成長を見守っています。

12月28日
1月13日
2月22日

来月には、このさけの赤ちゃんたちを川へ放流する予定です。少し名残惜しい気持ちもありますが、大きく成長して寿都へ帰ってきてくれることを願って、大切に育てていこうと思います。