コミュニティ・スクール」カテゴリーアーカイブ

5年生 風車のブレード設置見学

前回の風車の学習に引き続き、今回は特別に風車を建設している現場へ見学に行くことができました。

今回は、ブレード設置作業の見学。めったに見ることができないチャンスに立ち会うことができました。

現場を指揮する方から、建設にかかる日数や取り付け作業の苦労などを教えてもらうことができました。

風が収まるのを待ち、いざ、ブレードの設置作業です。作業員の方がロープを使い、ブレードのバランスを取りながら慎重にクレーンで持ち上げていきます。

設置場所まで、クレーンで引き上げると、作業員の方がブレードを取り付けました。

私たちの想像を超えるほど作業員の方による人力での作業が多いことに驚きました。

今回、学んだことを今後に生かしていきたいと思います。

2年生 ウィズコム図書室見学

2年生の生活科の授業でウィズコム図書室の見学へ行きました。

あいさつを終え、いざ、館内の見学です。利用する人が本を手に取りやすいように、きちんと規則的に本が並べられているんですね。

続いては、質問タイム。児童が疑問に思っていることを図書担当の方へ聞くことができました。

最後には、図書室での本の借り方と返却の仕方を教えてもらいました。

今度、ウィズコム図書室へ行ったときには、教わったことを実践できるといいですね。

6年生 キャリア教育&写真講座

 6年生のふうタイムの授業で、町内のカメラ屋さんを経営する方を講師としてお招きし、「キャリア教育&写真講座」を行いました。

 授業前半では、仕事のやりがいや普段の仕事の様子等をお話しいただきました。

 授業の後半では、実際に児童がカメラを持ち、講師から上手く撮影できるポイント等を教えてもらうことができました。

 今後は、町内のお店や施設に行き、そこで働く方々の写真撮影やインタビューを行う予定です。

今回、教えてもらった撮り方を生かして,職業についての理解を深めていきたいです。

4年生 社会「清掃センター見学」

 4年生の社会の授業で南後志清掃センターへ見学に行きました。

 普段は入ることができない場所に入らせていただき、実際にクレーンの操作を体験させていただきました。

  質問タイムでは、事前に学習してきた内容に基づき、たくさんの質問が寄せられ、質疑応答をとおし、普段、私たちが出すゴミがどのように処理されるのかを学ぶことができました。

 ご多忙の中、ご協力いただきました皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

2年生 まちたんけん

 2年生の「まちたんけん」の学習で子どもたちが希望していたガソリンスタンド、セイコーマート、町内の書店に行ってきました。

 ガソリンスタンドでは、ガソリンを車に入れている様子を間近で見ることができ、仕事の難しさ、やりがいを肌で感じる機会となりました。


 セイコーマートでは、普段は入ることができないバックヤードに入らせていただき、仕事内容の説明を聞いた他、児童が疑問に思っていることを質問しました。

 最後に向かったのが、本屋さんです。子どもたちには馴染みのあるお店ですが、お客様が見やすいように商品を並べている等、普段聞くことができない貴重なお話を聞くことができました。

 ご協力いただきました事業所の皆さまに改めて心からお礼申し上げます。    ありがとうございました。

6年生 さけの稚魚放流体験

6年生のふうタイム(総合的な学習の時間)でさけの稚魚の放流を行いました。

 今回の活動では、去年の秋に児童が人工授精させたさけの卵を学校でふ化させ、育ててきた稚魚のうち、約1,000匹を放流しました。

 児童は、成長したさけが再び帰ってくるよう願いを込めて、「いってらっしゃい」と声をかけながら放流を行いました。

 放流後は、役場水産担当の方から、さけの生態等についての説明をとおして、さけについての理解や自然の厳しさ、命を扱うことの苦労を学ぶことができました。

さけの赤ちゃんすくすく成長しています!

昨年10月に5年生のみんなが人工授精し、学校の水槽で育ててきたさけの赤ちゃん。12月に入った頃から受精卵がふ化しはじめ、年が明けて3学期に入ってからは、5年生が毎日交代でえさやりをしてきました。

11月30日

ふ化しはじめた頃は、泳いでいる数匹がちらほらと見える程度でしたが、徐々に数が増え始め、体もこんなに大きくなりました。今では5年生だけでなく、全校の子どもたちみんなで、さけの成長を見守っています。

12月28日
1月13日
2月22日

来月には、このさけの赤ちゃんたちを川へ放流する予定です。少し名残惜しい気持ちもありますが、大きく成長して寿都へ帰ってきてくれることを願って、大切に育てていこうと思います。

4年生 ブックトーク

先日、4年生の朝の時間に、初めての試みとして「ブックトーク」を行いました。寿都小の「ブックトーク」とは、あるテーマに関連する本を何冊か紹介していただき、子どもたちに様々な本への興味を持ってもらうための取り組みです。

今回は町内のボランティアさんに協力していただき、この日のテーマである「挑戦」に関連して、学校の図書コーナーとウィズコム図書室の本を交えて紹介してくださいました。

本そのものの面白さだけでなく、同じ作者の別の本や、本の中で登場人物がどんな「挑戦」をしているかなども一緒に紹介していただき、子どもたちの本選びの幅がぐっと広がりました。

紹介した本は、ブックトーク後に貸し出しを行い、さっそくたくさんの本が借りられていきました。このブックトークを期に、子どもたちも様々な本に挑戦できるといいですね。

6年生 キャリア教育

6年生のふうタイムで年間を通して行ってきた、地域で活躍する様々なゲストティーチャーからお話を伺い、生き方を学ぶ「キャリア教育」。その締めくくりとして、町内のイベントでのDJやミュージシャンとして活動されている方にお越しいただきました。

授業では、ゲストティーチャーの経歴や、子どもたちにとって興味深い曲づくりの方法をお話してくださり、みんなでキーワードを出し合っての歌詞づくりにも挑戦しました。

授業の最後には、子どもたちのリクエストに応えてギターの演奏と歌を歌っていただき、音楽の楽しさや奥深さを肌で感じる思い出深いひと時となりました。みんなで作った歌詞は、卒業式までにゲストティーチャーが曲をつけてくださる予定です。どんな曲が出来上がるか待ち遠しいですね。

5年生 車いす体験

5年生の総合的な学習の時間で、3学期は「福祉」について学習しています。先日、その学習の一環で、「車いす体験」を行いました。寿都町社会福祉協議会の方を講師にお招きし、車いすの使い方を教えていただきました。

ほとんどの児童は、初めて使う車いすに最初は戸惑っていましたが、安全な使い方を学んでいくうちに、徐々に慣れていきました。

何よりも、車いす利用者の方を不安にさせないことや、介助者が利用者に声がけをしてコミュニケーションをとることが大事であることを学びました。

車いすを利用している方はもちろん、どんな人にとっても安心して過ごしやすい社会を作るために、自分たちに何ができるかを考える機会になりました。