コミュニティ・スクール」カテゴリーアーカイブ

4年生 「お祭りの講話」

4年生が神社に行き、お祭りについて学習をしました。

コロナの影響により、例年、盛大に行われていたお祭りが開催できなく、当時のお祭りの様子を懐かしく思う児童が多数いたようです。

そんな待ちに待った神社への見学。今回はどんな発見があったのでしょうか?

神社へ着くと、まず初めに身体を清めました。

次に神社の中へ入らせていただき、事前に児童が考えてきた質問に丁寧に答えていただきました。

お祭りが始まった理由から寿都神社に関係する事までたくさんの質問に答えていただきました。

最後は、お神輿の見学です。間近でみると、想像していた以上に大きかったようで、子どもたちは、その迫力あるお神輿に驚いていました。

来年は、コロナが収まり、盛大にお祭りができるといいですね。

5年生 サケの人工授精体験

潮路小学校の5年生と合同でサケの人工授精体験に黒松内町にあるサケ・マスふ化場へ行きました。

後志地区水産技術普及指導所と役場産業振興課水産係の職員が指導の下、サケの卵を取り出し、精子と混ぜ合わせ、人口授精させた後、川底へ埋める一連の作業を体験しました。

参加した児童は、命の尊さを噛みしめながら、一粒の卵も無駄にしないように慎重に卵を扱っていました。

 寿都小学校では、人工授精させた卵の一部を学校へ持ち帰り、水槽で孵化させ、来年の春に川へ放流する予定です。

3年生「社会科見学」

3年生が町内の商店へ見学に行きました。

意外にも、初めてこのお店へ行く児童もいて、見学に行くことを担任の先生から聞いた時には、大変みんな喜んでいたようです。

そんな待ちに待った社会科見学。天候にも恵まれ、いよいよ見学スタート♪

お店に入ると、児童がまず驚いていたのが、商品の多さでした。

新鮮な野菜をはじめ、子どもたちが普段口にするお菓子等も陳列されていました。その中でも、特に目を引いたのが、新鮮で旬なお魚が並べられた鮮魚コーナー。なんと、そこではお店の方のビッグサプライズとしてお魚の解体ショーを見せていただくことができ、子どもたちは、終始その迫力に圧巻されている様子でした。

子どもたちの中には、家族と週末に町外の大型スーパーへ買い物に行くことがあるようですが、今回の見学をとおして、町内のお店だからこそ、町民の方が利用しやすいような温かい配慮や工夫がたくさんあることを肌で感じる1日となりました。

ご多用の中、見学にご協力いただいた商店の皆さま本当にありがとうございました。

4年生 ウニの学習

4年生のふうタイムでウニの学習を行いました。

まず、はじめに、生きている実物のウニを見ながら、講師としてきていただいた役場の方からウニの生態について教えていただきました。ウニには、口があり、昆布などの海藻を食べていることなど、新しい発見がありました。さらに、児童が疑問に思っていることに答えていただき、より理解を深めることができました。

次は、いよいよみんなが待ちに待ったウニむき体験です。

まず初めに器具を使ってウニの身を取り出す作業です。

漁師さんにむき方のコツを教えてもらいました。コツは、身が崩れないように取り出すこと。おいしそうなウニを目の前にすると、みんな一生懸命です。

次にむいた身をキレイに洗浄します。海水に身を浸しながら、ウニが食べた海藻等を取り除きます。

漁師さんにたくさんウニをご用意いただいたので、一人2~3回程度この作業を体験できました。

とげがついていてみんな恐る恐るやっていた作業も何回もやれば、みんな慣れた手つきです。

参加した児童からは、「いずれここでアルバイトをしてみたいな~」という声があったほど意欲的に授業に臨んでいました。

充実した授業とすることができたのも、急なお願いにもかかわらず、快く受け入れ先としてご快諾いただいた地元の漁師さんのおかげです。改めてこの場を借りてお礼申し上げます。

1年生 いそあそび

例年より少し遅い時期となりましたが、天候にも恵まれ、清々しい天気のもと、1年生が海へ行き、生き物の観察をしました。

貸し出された海中ゴーグルを手に取り、海へレッツゴー。

まずは、生き物の採取からです。海中の石には、海藻が付いており、滑りやすかったなか、こんなにも大きな貝を拾ってきた児童がいました。

他にも、ヒトデや魚など採取することができました。

最後にみんなで採取した生き物を大きな水槽に入れ、講師として来ていただいた水産技術普及指導所の方に解説をしていただきました。

2学期の学校生活も楽しみがいっぱいですね。

4年生 海の環境学習

 4年生の社会科の授業で海の環境について学習する授業を行いました。

 実際に町内の海岸へ行き、ゴミを拾う体験をしました。

少しの時間でしたが、こんなにもたくさんのゴミを拾うことができました。

講師の方から寿都の海の現状について教えていただいた後、児童が事前に学習してきたことをもとに、講師へ質問をしました。

質問やお話を聞きながら、海の環境を守っていくためには、自分たちの1つ1つの行動が大切であることを改めて学ぶことができたように思います。

6年生 ブックトーク

今年度寿都小学校では初めてとなる「ブックトーク」を行いました。

今回のテーマは「挑戦」。読み聞かせボランティアさんにテーマに関連した本を選んでいただき、本の紹介をしていただきました。

中休みと昼休みに貸し出しを行いました。一度読んだことのある本でも、時間が経つと感じ方も違いますよね。

次回のブックトークも楽しみですね。

1年生「だいじなからだをまもろう」&6年生「人とのかかわり方」

寿都町の保健師さんを講師としてお招きをし、1年生と6年生の授業に来ていただきました。

1年生の授業では、自分のからだや友だちのからだを傷つけないための適切な行動について学びました。黒板に貼られたイラストを見ながら、体の中で大事な場所がどこなのか、大事な場所を守るためには、どのようにすればよいのか等プライベートゾーンや性行動のルールについて理解を深めることができました。

6年生の授業では、人とのかかわり方のポイントを教わりました。

人によって感じ方は様々であること、よりよい人間関係を築くためには、「伝え方」の工夫が必要であることを学びました。

今回学んだことをこれからの学校生活で実践していきたいですね。

5年生 風車の学習

5年生がふうタイムで風車の学習を行いました。

役場の方を講師にお招きし、教室での授業後、風太風力発電所へ見学に行きました。

教室での授業では、風力発電の歴史や風力発電の仕組みについて学びました。

児童からたくさんの質問が寄せられましたが、一つひとつ丁寧に答えていただき、疑問を解決することができました。

続いては、風太風力発電所へ行きました。

普段は入ることのできない風車の内部へ入らせてもらい、風車がどのように運転されているのか、間近でみることができました。

3年生 カキの洗浄選別体験

3年生がふうタイムの時間で、寿都の名産である「寿がき」の洗浄・選別作業を体験してきました。

水揚げされてきたカキをロープから外し、一つひとつ、たわしでこすり、きれいにします。

難しくないように見えますが、実際にやってみると、漁師さんの苦労やすごさが分かります。

最後に洗浄したカキを重さ別に分け、かごに入れます。普段、私たちが口にするカキが、こんなにもたくさんの労力がかけられ、消費者へのもとへ渡っているのだと身をもって知ることができました。