4年生 ウニの学習

4年生のふうタイムでウニの学習を行いました。

まず、はじめに、生きている実物のウニを見ながら、講師としてきていただいた役場の方からウニの生態について教えていただきました。ウニには、口があり、昆布などの海藻を食べていることなど、新しい発見がありました。さらに、児童が疑問に思っていることに答えていただき、より理解を深めることができました。

次は、いよいよみんなが待ちに待ったウニむき体験です。

まず初めに器具を使ってウニの身を取り出す作業です。

漁師さんにむき方のコツを教えてもらいました。コツは、身が崩れないように取り出すこと。おいしそうなウニを目の前にすると、みんな一生懸命です。

次にむいた身をキレイに洗浄します。海水に身を浸しながら、ウニが食べた海藻等を取り除きます。

漁師さんにたくさんウニをご用意いただいたので、一人2~3回程度この作業を体験できました。

とげがついていてみんな恐る恐るやっていた作業も何回もやれば、みんな慣れた手つきです。

参加した児童からは、「いずれここでアルバイトをしてみたいな~」という声があったほど意欲的に授業に臨んでいました。

充実した授業とすることができたのも、急なお願いにもかかわらず、快く受け入れ先としてご快諾いただいた地元の漁師さんのおかげです。改めてこの場を借りてお礼申し上げます。

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