3年生ふうタイム 寿ガキの漁師体験

寿都小学校では、生活科・総合的な学習の時間において、全学年で寿都の海に関わるものをテーマに学んでいます。

今日は、3年生が寿都町の特産品である「寿ガキ」を単元に、漁師の仕事体験をさせていただきました。

ロープに種苗をつける方法、水揚げした状態の牡蠣、ロープからごろっと外れる牡蠣。子供たちは、日頃、鮮魚店などで見たことがある牡蠣とは違う姿に驚いていました。一つ一つ手作業で汚れを落としたり、洗浄後に重さを量って選別作業をしたりしました。

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今回の体験を活かし、3年生は「寿ガキ」を宣伝する活動に入ります。

「味を知らずに宣伝はできない!」

…ということで、学校に戻ってから実食!!寿都町漁業協同組合の方から教えていただいた旨味を逃さない調理法で蒸しあがった牡蠣に「いい匂い!」。

プリップリの牡蠣をおかわりする子供がたくさんいました。皆、笑顔があふれています。

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通常は早朝に行われる作業ですが、子供たちのために地元の漁師の方と漁業協同組合の協力により、大変貴重な活動ができました。

さて、3年生はこの寿都町の特産品をどう宣伝するのでしょうか…?とても楽しみです!

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