月別アーカイブ: 10月 2020

3年生 消防署見学

3年生の社会科の学習で、消防署の見学に行きました。火事や救急、災害の現場で働く消防士さんのお仕事について教えていただきました。

消防士の皆さんが日ごろ使っている防火服を着せていただきました。ずっしりと重たい防火服を着て動くだけでも大変でしたが、消防士の皆さんは火事の際に、1分以内で出動の準備ができるように訓練しているそうですよ!

救急車の見学では、搭載されている救急資機材を見せていただきました。貴重な機械を活用しながら、救命士さんの迅速な判断のもと患者さんの命をつないでいることがわかりました。

事故の現場などで固い鉄を切ったり、こじあけたりするための機材を見せていただきました。機材の実践では固いアルミ缶が一瞬でぺしゃんこに潰れてしまい、子どもたちからは驚きの声があがっていました。

質問の時間では、消防士のお仕事のやりがいや、火事を防ぐために私たちにできることを伺い、子どもたちにとって盛りだくさんの見学内容となりました。

5年生 サケの人工授精体験

今年も、5年生のふうタイムの学習で「サケの人工授精体験」に行ってきました。寿都小学校では毎年、5~6年生のふうタイムで寿都町で獲れるサケの学習に取り組んでいます。今回もさけ・ますふ化場にお邪魔し、役場の方や岩内町の水産技術普及指導所の方にご指導をいただきながら、採卵と人工授精体験を行いました。

サケのお腹を開くと、こぼれ出た卵に子どもたちから驚きの声があがりました。この卵のひとつひとつがちいさな命であることを噛みしめながら、丁寧に作業を進めていきました。

授精卵の半分ほどは、朱太川の支流に埋めて、自然にかえしました。卵が川へ流れ出ないように、友達同士で声を掛け合いながら優しく卵を埋めていきました。

もう半分の受精卵は学校に持ち帰り、温度管理のできる水槽で、5年生が育てます。全校児童に見守ってもらいながら、大切に卵を育てていこうと思います。学校へお越しの際は、ぜひ玄関ホールの水槽をのぞいてみてくださいね。

大沼

最後の最後に台風並みの雨と強風。傘をさすも、無駄な抵抗でした。もしかしたら、これが一番の思い出になったかもしれません。約20分早く寿都に到着します。タオルを忘れずに、お迎えをお願いします。

五稜郭タワー

雨です。折りたたみの傘を初めて使う人もいました。布団をたたんだり、お小遣い帳をつけたり、日常の初体験をたくさん経験できるのも、修学旅行の学びです。

触ると頭が良くなると言われている、箱館奉行所の武田斐三郎さんの碑は、今は、コロナ感染予防のため、触ることができないので、自力で頑張るしかないみたいです。

修学旅行  2日目

朝を迎えました。検温、健康観察を終えました。寝不足の人もいますが、皆んな元気です。あいにくの雨ですが、2日目も、楽しく行きたいと思います。

夜景

ホテルに着きました。

お楽しみの夕食バイキング。いろいろご配慮いただき、安心していただきました。

そして、函館山へ。見事な夜景に歓声があがります。混雑もなく、余裕を持って見られました。こんな状況に巡り合うのは奇跡です。子供たちの頑張りのおかげです。いい夢が見られそうです。

自主研修

5分前行動を守り、全員が自主研修を終えて集合場所へ。ハプニングがあった班もあるようですが、それも、よい思い出です。雨にもあたらず、無事に終えました。


函館

全員体調を崩すことなく、函館に着きました。気温16度。曇り。雨は上がっています。函館みらい館見学の後、自主研修のスタートです。

修学旅行。出発です。

待ちに待った修学旅行。全員元気に出発できました。たくさんのお見送りありがとうごさいます。修学旅行ができることに感謝して、楽しい2日間にします。

6年生 ミシンの学習

6年生の家庭科の学習で、ミシンの授業を行いました。地域のボランティアさんにもお手伝いをいただきながら、今回はミシンを用いたエプロン作りに挑戦しました。

ミシンの使い方は5年生の授業でも行っていたので、1年前のミシンの授業を思い出しながら、慎重に作業を進めていきました。だんだんと1年前の感覚を取り戻し、丁寧に縫うことができるようになりました。

中盤、一部のミシンの調子が悪くなるアクシデントもありましたが、ボランティアさんの協力のもと、その場で修理をしながら、エプロンを完成させることができました!

作品を完成させ、6年生のみんなはとても嬉しそうでした。