日別アーカイブ: 2020年2月5日

CS定例会議

学校の活動や子どもたちの成長を地域ぐるみで応援していただく、学校運営協議会の定例会議が開催されました。寿都小学校は学校運営協議会が設置されたコミュニティ・スクール(CS)として、地域とともにある学校づくりを目指しています。

会議では、地域の方にご協力いただいた授業(サケの学習や寿都の海産物をテーマにしたふうタイムなどなど)について報告をした後、保護者に皆さんにもアンケートにご協力いただいた後期の学校評価について意見交流をしました。

これからも地域の力を学校運営に活かしていけるよう、連携して取り組んでいきます。

2年生「おへそのひみつ」

2年生の生活科で「おへそのひみつ」について学習しました。町内の保健師さんに来ていただき、あまり知る機会のない、おへその役割について教えてもらいました。

普段はあまり意識をしない「おへそ」ですが、2年生のみんなが生まれる前、お母さんと自分たちをつなぐ命のロープだったことがわかりました。

私たちが元気に生まれるために、おへそが大切な役割を担ってくれていたことを知りました。今はその役割を終えたおへそですが、自分たちが生まれたときのことを想像し、自分を大切にしようと思う2年生でした。

5年生「人の誕生」

5年生の理科の学習で、診療所の助産師さんをお招きして、「人の誕生」の学習をしました。人が受精卵としてお腹にできてから生まれるまでのことをわかりやすく教えていただきました。

助産師さんのお話しを聞いて、お腹の中にいるときから、お母さんも赤ちゃんも元気に生まれるために頑張っているのだということがわかりました。

生命の神秘を感じた子どもたちからは、「お腹の中にいても声が聞こえることにびっくりした」「自分のことを大切にしようと思った」という感想が挙がっていました。