4年生 社会「清掃センター見学」

 4年生の社会の授業で南後志清掃センターへ見学に行きました。

 普段は入ることができない場所に入らせていただき、実際にクレーンの操作を体験させていただきました。

  質問タイムでは、事前に学習してきた内容に基づき、たくさんの質問が寄せられ、質疑応答をとおし、普段、私たちが出すゴミがどのように処理されるのかを学ぶことができました。

 ご多忙の中、ご協力いただきました皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

2年生 まちたんけん

 2年生の「まちたんけん」の学習で子どもたちが希望していたガソリンスタンド、セイコーマート、町内の書店に行ってきました。

 ガソリンスタンドでは、ガソリンを車に入れている様子を間近で見ることができ、仕事の難しさ、やりがいを肌で感じる機会となりました。


 セイコーマートでは、普段は入ることができないバックヤードに入らせていただき、仕事内容の説明を聞いた他、児童が疑問に思っていることを質問しました。

 最後に向かったのが、本屋さんです。子どもたちには馴染みのあるお店ですが、お客様が見やすいように商品を並べている等、普段聞くことができない貴重なお話を聞くことができました。

 ご協力いただきました事業所の皆さまに改めて心からお礼申し上げます。    ありがとうございました。

6年生 さけの稚魚放流体験

6年生のふうタイム(総合的な学習の時間)でさけの稚魚の放流を行いました。

 今回の活動では、去年の秋に児童が人工授精させたさけの卵を学校でふ化させ、育ててきた稚魚のうち、約1,000匹を放流しました。

 児童は、成長したさけが再び帰ってくるよう願いを込めて、「いってらっしゃい」と声をかけながら放流を行いました。

 放流後は、役場水産担当の方から、さけの生態等についての説明をとおして、さけについての理解や自然の厳しさ、命を扱うことの苦労を学ぶことができました。

さけの赤ちゃんすくすく成長しています!

昨年10月に5年生のみんなが人工授精し、学校の水槽で育ててきたさけの赤ちゃん。12月に入った頃から受精卵がふ化しはじめ、年が明けて3学期に入ってからは、5年生が毎日交代でえさやりをしてきました。

11月30日

ふ化しはじめた頃は、泳いでいる数匹がちらほらと見える程度でしたが、徐々に数が増え始め、体もこんなに大きくなりました。今では5年生だけでなく、全校の子どもたちみんなで、さけの成長を見守っています。

12月28日
1月13日
2月22日

来月には、このさけの赤ちゃんたちを川へ放流する予定です。少し名残惜しい気持ちもありますが、大きく成長して寿都へ帰ってきてくれることを願って、大切に育てていこうと思います。

4年生 ブックトーク

先日、4年生の朝の時間に、初めての試みとして「ブックトーク」を行いました。寿都小の「ブックトーク」とは、あるテーマに関連する本を何冊か紹介していただき、子どもたちに様々な本への興味を持ってもらうための取り組みです。

今回は町内のボランティアさんに協力していただき、この日のテーマである「挑戦」に関連して、学校の図書コーナーとウィズコム図書室の本を交えて紹介してくださいました。

本そのものの面白さだけでなく、同じ作者の別の本や、本の中で登場人物がどんな「挑戦」をしているかなども一緒に紹介していただき、子どもたちの本選びの幅がぐっと広がりました。

紹介した本は、ブックトーク後に貸し出しを行い、さっそくたくさんの本が借りられていきました。このブックトークを期に、子どもたちも様々な本に挑戦できるといいですね。

6年生 キャリア教育

6年生のふうタイムで年間を通して行ってきた、地域で活躍する様々なゲストティーチャーからお話を伺い、生き方を学ぶ「キャリア教育」。その締めくくりとして、町内のイベントでのDJやミュージシャンとして活動されている方にお越しいただきました。

授業では、ゲストティーチャーの経歴や、子どもたちにとって興味深い曲づくりの方法をお話してくださり、みんなでキーワードを出し合っての歌詞づくりにも挑戦しました。

授業の最後には、子どもたちのリクエストに応えてギターの演奏と歌を歌っていただき、音楽の楽しさや奥深さを肌で感じる思い出深いひと時となりました。みんなで作った歌詞は、卒業式までにゲストティーチャーが曲をつけてくださる予定です。どんな曲が出来上がるか待ち遠しいですね。

5年生 車いす体験

5年生の総合的な学習の時間で、3学期は「福祉」について学習しています。先日、その学習の一環で、「車いす体験」を行いました。寿都町社会福祉協議会の方を講師にお招きし、車いすの使い方を教えていただきました。

ほとんどの児童は、初めて使う車いすに最初は戸惑っていましたが、安全な使い方を学んでいくうちに、徐々に慣れていきました。

何よりも、車いす利用者の方を不安にさせないことや、介助者が利用者に声がけをしてコミュニケーションをとることが大事であることを学びました。

車いすを利用している方はもちろん、どんな人にとっても安心して過ごしやすい社会を作るために、自分たちに何ができるかを考える機会になりました。

1年生 むかしあそび

1年生の生活科の学習で、「むかしあそび」を行いました。町内のボランティアさん2名にお越しいただき、けん玉、あやとり、おはじき、お手玉の遊び方を教えていただきました。

まずは、ボランティアのお二人にお手本を見せていただき、その後に子どもたちも一緒に遊びました。ボランティアさんの見事な手さばきに子どもたちは感動した様子でした。挑戦してみると、だんだんとコツをつかんで楽しむことができました。

その後も遊びの種類を交代して、ボランティアさんにレクチャーを受けたり、子どもたち同士で教え合ったりしながら、あっという間に時間が過ぎていきました。教えていただいたことを思い出しながら、これからも休み時間などで、昔あそびを楽しみたいと思います。

3学期もよろしくお願いします!

2学期の終わりから3学期にかけて、多くの学年でゲストティーチャーを招いた性・いのちに関する授業が行われました。3年生は学童の先生に講師をお願いし、自分のいのちがご先祖様から受け継がれてきた大切な存在であるということを教えていただきました。

2年生と5年生では、診療所の助産師さんにお越しいただき、胎児期から出産までの成長過程を学び、生命のたくましさや神秘に触れることができました。授業の最後には、保護者のみなさんが書いてくださった手紙を嬉しそうに読んでいました。

5年生と6年生の保健指導では、保健師さんの指導のもと、思春期における身体と心の変化を学び、成長の早さには個人差があること、物事の感じ方は人それぞれに違うということを学びました。

性・いのちに関する授業を通じて、いのちの重さを知ることはもちろん、自分たちひとりひとりが、かけがえのない特別な存在であるということに改めて気が付きました。これからも自分や友だちを大切に思う気持ちをもって、学校生活を送っていきたいと思います。今年も保護者の皆さま、地域の皆さまのお力を借りながら、教育活動を進めて参りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

6年生 キャリア教育

6年生のふうタイムで、年間を通して様々な職業人からお話を伺い、働く意義や生き方を学ぶ「キャリア教育」。 先日は、町内在住の方にお越しいただき、前職である「広告代理店」や「CMクリエイター」のお仕事についてお話を伺いました。

普段何気なく目にしているCMですが、完成するまでの過程やお金に関することなど、業界の裏話を交えてお話しいただき、あっという間の1時間となりました。CMクリエイターの仕事に関するお話しでは、常に新しいものを生み出さなければならない苦労や、あきらめずに追求することで得られる達成感についてお聞きし、講師の方の真摯に仕事に向き合う姿勢に触れることができました。

身近な大人に伺ったお話から、「今」が将来に続いていることに気が付き、自分がやるべきことを考える機会に繋げて行きたいと思います。