函館

全員体調を崩すことなく、函館に着きました。気温16度。曇り。雨は上がっています。函館みらい館見学の後、自主研修のスタートです。

修学旅行。出発です。

待ちに待った修学旅行。全員元気に出発できました。たくさんのお見送りありがとうごさいます。修学旅行ができることに感謝して、楽しい2日間にします。

6年生 ミシンの学習

6年生の家庭科の学習で、ミシンの授業を行いました。地域のボランティアさんにもお手伝いをいただきながら、今回はミシンを用いたエプロン作りに挑戦しました。

ミシンの使い方は5年生の授業でも行っていたので、1年前のミシンの授業を思い出しながら、慎重に作業を進めていきました。だんだんと1年前の感覚を取り戻し、丁寧に縫うことができるようになりました。

中盤、一部のミシンの調子が悪くなるアクシデントもありましたが、ボランティアさんの協力のもと、その場で修理をしながら、エプロンを完成させることができました!

作品を完成させ、6年生のみんなはとても嬉しそうでした。

2年生 ホタテの学習

2年生のふうタイムで、浜直市場へ行き、寿都のホタテのひみつを探ってきました。ホタテの貝のつくりや、目や口はどこにあるのか、オスとメスはどのように見分けるかなどを教えていただきました。

ホタテむき体験を行い、新鮮なホタテを食べさせてもらいました。ホタテむきはほとんどの子が初めてでしたが、講師のみなさんにサポートしていただき、チャレンジすることができました。自分でむいた活きのいい甘いホタテを食べて、子どもたちはとても嬉しそうでしたよ。

最後にホタテ漁の方法などについて、漁港を見ながらお話しを伺いました。実際のホタテに見て触れて、そのおいしさの理由を学ぶことができました。

3年生 加工場見学

3年生の社会の学習で、町内の水産加工場に見学に行ってきました。加工場では町内外で人気の「いくらのしょうゆ漬け」を作っているようすを見学させてもらいました。加工場に入る際は、従業員の皆さんが着ている白衣をお借りし、髪の毛を全部帽子の中に入れて見学しました。

おいしく安全な商品をお客様に届けるため、工場では衛生面に気を配りながら、たくさんの工夫をしていることがわかりました。

見学の最後には売店を見学させていただき、加工された製品がどのようにパッケージ化されているか学びました。おいしそうなたくさんの加工品に、興味津々の3年生でした。

海の学校㏌すっつ

寿都小学校と潮路小学校の5・6年生を対象に行った「海の学校inすっつ」に参加してきました。この活動は日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で行われ、寿都の海を題材にその歴史や恩恵を学び、地域の海を守っていくことを目的として取り組まれています。

今回の学習では「カクジュウ佐藤家」「橋本家(旧鰊御殿)」「施肥施設」を見学し、ニシン漁で栄えた歴史や、海を守る施策について学習しました。お昼は学習内容にちなみ、寿都産のサケやニシンをふんだんに使ったお弁当をいただきました。

午後は、見学してわかったことを踏まえて、寿都の魅力を町内外に発信するグッズ(日本手ぬぐい)のデザインをみんなで考えました。寿都の魅力が盛りだくさんな1日で、寿都の歴史や海について、より親しみを深めることができました。

運動会ありがとうございました!

新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から延期になっていた、寿都小学校の運動会が日曜日に開催されました。練習の時はなかなかお天気に恵まれず心配していましたが、当日は晴天の中、競技を行うことができました。

当日は感染防止対策として、例年とは対応を変更した点もありましたが、保護者の皆さま、地域の皆さまのご協力のおかげで、のびのびと躍動する子どもたちの姿を見ていただくことができました。温かいご声援を送っていただき、ありがとうございました。

4年生 お祭りの講話&文化財展示室見学&洗濯板体験

4年生の社会科の学習で、昔の寿都の様子や当時の生活で使われていた道具について学ぶ活動を行っています。昔の町の歴史について学ぶため壽都神社とウィズコムに行ってきました。

壽都神社では、4年生のみんなが大好きな寿都のお祭りの歴史や成り立ちについて教えていただきました。神事に関する難しい内容もありましたが、神社の神聖な雰囲気と宮司さんの丁寧な説明で、とても集中して学ぶことができていました。

ウィズコムの文化財展示室見学では、電話や冷蔵庫、洗濯板などの昔の生活で使われていた道具について学びました。子どもたちは、教育委員会の学芸員さんのお話しから、この道具が使われていた当時の人々の生活を想像し、思いをはせている様子でした。

歴史や昔の生活の様子を学んだ後に、今はなかなか使う機会の減った洗濯板体験を行いました。地域のボランティアさんにお越しいただき、洗濯板の使い方をレクチャーしていただきました。自分たちの「くつ下」を洗濯してみて、楽しみながら昔の道具に触れることができました。

CS定例会議

学校の活動や子どもたちの成長を地域ぐるみで応援していただく、学校運営協議会(CS)の定例会議が開催されました。今回の会議では、コロナ禍における学校再開後の「あたたかい学校づくり」についてと、先日導入された電子黒板をはじめとするICT教育について、実際の機器を使いながら話し合いました。

委員からは、導入された機器が子どもたちの学習にとってどんな効果があるかや、機器を使う先生方の研修について意見が出されました。今後も寿都の子どもたちへ、地域の皆さんと連携しながら教育活動を進めて参りたいと思います。

2年生 まちたんけん②

2年生の生活科の学習で、「まちたんけん」の第二弾に行ってきました。7月のまちたんけんでは、町内の商店や店舗を見学させてもらいましたが、今回は、公共施設(役場と郵便局)の見学に行き、働く人のお話しを伺い、公共施設を訪れるときのマナーについて学習しました。

役場ではお仕事内容と毎日聞いている防災無線のしくみを教えていただき、郵便局では手紙や荷物をどのように仕分けているかをお聞きすることができました。

2年生のみんなは日頃見られる機会の少ない、役場と郵便局のひみつに興味津々で、たくさん質問が出ていました。