教育活動」カテゴリーアーカイブ

4年生 仕事場の見学②

4年生が総合的な学習の時間で、仕事場の見学に行きました。寿都観光物産協会が運営している道の駅みなとま~れ寿都に行ってきました。

買い物に行ったり、遊びに行ったりする機会も多い道の駅ですが、子供たちにとっては「お店屋さん」のイメージが強かったようです。


 

 

 

 


 

 

 

 

道の駅で働いている方々は、寿都観光物産協会の職員方々で、寿都をPRするための取り組みをしているということを聞きました。そのために、道の駅で寿都の名産品を売ったり、町内の人も町外の人も楽しめるイベントを企画していることなどを教えていただきました。

5年生 理科「人のたんじょう」

5年生が理科「人のたんじょう」の単元で、寿都診療所の助産師さんに来ていただき、人のたんじょうの仕組みや赤ちゃんがお母さんのお腹の中でどのように育ってうまれてくるのかを学習しました。

人はお母さんの子宮で少しずつ成長して約10ヶ月かかって生まれてくることや、へその緒、羊水のはたらきについて知りました。

自分が誕生したときの様子を聞いたことや、弟や妹の誕生のときを思い出しながら学習する中で、「そうだったんだ~」と理解を深めていました。

今日の学習を通して、「お母さんってすごいな~」「誕生日には感謝しないといけないな」と子供たちは感じたようです。

5年生 車いす体験

5年生が総合的な学習の時間(ふうタイム)において、先日は高齢者疑似体験をし、今日は車いす体験を行いました。

寿都町社会福祉協議会の方を講師に、車いすの種類や部位の名前、操作の仕方や注意を学んでから、実際に車いすに乗る、車いすの介助の体験をしました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

平らな場所の移動だけではなく、段差を乗り越えたり、緩い坂を上ったり下ったりするコースを体験しました。坂を下るときは、車いすの向きを変えて後ろ向きで下りました。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

目が見えない場合や後ろ向きでどんな状況か見えない場合に、車いすに乗っている人はとても不安に感じることが分かりました。介助する側の声掛けやコミュニケーションがとても大切だということが分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 高齢者疑似体験

5年生が、総合的な学習の時間(ふうタイム)に、高齢者疑似体験を行いました。

高齢者の疑似体験装具(特殊眼鏡や手足の重り、サポーターなど)を装着して、段差や障害物のあるコースを歩いたり、文字を書く体験をしました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

高齢者の疑似体験から筋力や視力などの低下があることを知りました。

腰は曲がり、膝は曲がらず、身体も思うように動かないので、少し高齢者の気持ちが分かりました。

 

社会科見学 山下水産へ工場見学

3年生が、社会科「工場で働く人と仕事」の単元で、寿都町で作られている加工品がどのように作られているのかを学ぶため町内にある「山下水産」へ工場見学に行きました。

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工場長さんに案内、説明をしていただきました。

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この時期製造真っ盛りの「飯寿司」の製造過程を見学しました。原料の鮭を切ったり、秘伝の力加減で樽に詰めていく様子などを見学し、ほぼ機械を使うことなく、手作業で行われていました。

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見学や工場長さんのお話から衛生面だけでなく品質管理にも細心の注意をはらいながら、安心安全な製品を作っていることに気づきました。

また作られた飯寿司は、北海道内だけでなく、東京まで出荷されていることも知りました。

 

寿都のじまんできるところを調べてガイドしよう!②

3年生が、寿都のじまんできるところを調べてガイドしよう!の第2弾で、

まず寿都のおいしいものが食べられる『ダイマル大谷会館』へ。

寿都港を一望できる人気のお部屋に通してもらい、お店の方に取材をしました。

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お客様全員に料理を食べて「笑顔になってほしい」「元気になってほしい」「幸せになってほしい」といった思いで、「愛情」をたっぷりこめて料理を作っているそうです。おいしいお料理の秘密は「愛情」だということを知りました。

また、最近多くなっている外国人に対応するための英語のメニューなども準備しているそうです。

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寿都のじまんできるところを調べてガイドしよう!①

3年生が、寿都のじまんできるところとして選んだ場所に取材に行き、子供たちがガイドをする活動を行います。

たくさんある寿都のじまんできるところから選んだのは、寿都温泉ゆべつのゆ。

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ゆべつのゆの支配人に取材をしました。

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寿都温泉は130年の歴史があり、”還元力が高い温泉”であるということや2つある源泉などじまんできることをたくさん教えていただきました。

また、普段入ることの出来ない展望台や機械室にも案内していただきました。

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町の温泉としてではなく、町外の方にも寿都の温泉として自慢したいと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生 まちたんけんで寿都カメラさんへ

2年生がまちたんけんで2件目に行ったのは、寿都カメラさん。

証明写真を撮るスタジオや店内に飾ってある様々なシーンを撮った写真を見せていただきました。

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旅行が好きで、写真も好きで撮るようになったのがきっかけで、もっと良い写真が撮りたいと思ったのが、寿都カメラの始まりだそうです。

子ども達も好きなことが仕事につながるとはとても素敵なことだと感じたのではないでしょうか。

 

3年生 文化財展示室見学と洗濯板洗濯体験

3年生が社会科で「昔の道具とくらし」の学習で、寿都町総合文化センター内にある文化財展示室に見学に行きました。

昔の道具を観察しながら、道具の名前や使われていた時期などを学芸員や実際に使ったことのある地域の方に聞き、気づいたことを絵カードに書きました。

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その後には、地域の方から洗濯板を使って洗濯をしていたころのお話を聞き、実際に洗濯板で洗濯をしてみました。

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子供のころは、学校から帰ったらすぐに近くにある共同井戸に行き、何往復もして水汲みをしてから、洗濯板で洗濯をしたそうです。冬は、特に水が冷たく大変だったそうです。

洗濯板での洗濯は、子供たちにとっては初めてで、楽しそうに体験していましたが、「これが毎日、家族の分全部となったら、とっても大変だな。」「今は全部が自動で、昔は不便だったな。」などの感想を持ったようです。

5年生 ふうタイム サケの人工授精体験

5年生が寿都町漁協のさけ・ますふ化場に行き、サケの人工授精体験を行いました。

さけますふ化場のそばの川では、実際にサケが遡上している様子も見ることができました。

講師は、岩内にある水産技術普及指導所の方、寿都町漁業協同組合のふ化場の方、役場の方です。

メスのお腹を切って、卵を一つ残らず丁寧にとり出しました。

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オスのお腹をしぼって精子を出し、授精させました。

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攪拌し、給水させました。

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給水させている間に、普及指導所の方から、サケの生態や一生について教えていただきました。

最近はダムができたり、山の木が切られたり、エサが少なくなったりと、自然にサケが川に戻ってくる環境がだんだんと失われ、自然の力だけに頼っていては、安定的にサケを獲ることが難しいそうです。

これからも漁師さんがサケを獲り、私たちの食卓に並ぶように、ふ化場の方々の努力があり、また栽培漁業が重要であるということを学びました。

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最後は、ふ化場近くの川に少し穴を掘って、「大きくなって戻ってきますように。」と願いを込めながら卵を埋めました。

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卵を少し学校に持ち帰らせていただき、校内の水槽でふ化させて春まで飼育します。来春、稚魚になったサケを放流する予定です。