寿都小学校の5年生が風車の学習に行きました。
役場の職員を講師にお招きし、風車を建設するのに至った経緯や風車が発電する電気の量について学習をしました。
ここまでくるのに色々な試行錯誤をしてきたこと、風車の構造など詳しく丁寧に教えていただくことができました。
次は、待ちに待った風車の見学です。
普段は決して入ることができない場所へ入ることになり、子どもたちは嬉しさとドキドキ感でいっぱいです。
施設内に入ってみると、スイッチがたくさん。一歩間違ってしまうと、感電してしまうおそれもありますが、さすがは風車に熟知した講師。機械の仕組みや構造などすべて熟知しています。
子どもたちも興味津々に講師の話を聞いていました。
すると、そのとき!!!
上から、カタン、カタンという足音が。
偶然にも、メンテナンスに入っていた業者の方に遭遇することができたのです。
数十メートル上で作業をしていたようで、そのときの様子を話してくれました。
「風車に携わるお仕事に就きたい」と話している児童もおり、風車に携わる人の職業観についても学ぶことができました。
ぜひ、夢をかなえてくださいね!
まちを代表するシンボルである風車の魅力を思う存分学べた一日となりました。
講師のみなさんありがとうございました。