昨年10月に5年生のみんなが人工授精し、学校の水槽で育ててきたさけの赤ちゃん。12月に入った頃から受精卵がふ化しはじめ、年が明けて3学期に入ってからは、5年生が毎日交代でえさやりをしてきました。
ふ化しはじめた頃は、泳いでいる数匹がちらほらと見える程度でしたが、徐々に数が増え始め、体もこんなに大きくなりました。今では5年生だけでなく、全校の子どもたちみんなで、さけの成長を見守っています。
来月には、このさけの赤ちゃんたちを川へ放流する予定です。少し名残惜しい気持ちもありますが、大きく成長して寿都へ帰ってきてくれることを願って、大切に育てていこうと思います。