6年生 ふうタイム寿都の漁業体験

5年生では、「鮭の人工授精体験」を行い、校内の水槽で卵をふ化させ、稚魚になるまで育てました。そして6年生の春に子供たちが小川に稚魚を放流しました。

今回は、地元の漁師さん達に協力していただき、6年生は漁船に乗って漁師の仕事を体験しました。

この日は、天気にも恵まれ、寿都湾が一望でき、「きれ~い!」「気持ちいい!」と感激と興奮の声が聞こえていました。

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漁が始まると、定置網には鮭やイナダ、ヒラメなどのたくさんの魚がいて、漁師さんたちが一生懸命に網をおこしていました。

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船上では、鮮度保持のため、活〆する様子も見ることが出来ました。

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船から下りた後は、漁獲された魚を種類ごとに選別したり、計量したり様子を見学しました。

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漁師さんから現在の寿都の漁業について教えていただきました。「年々、魚の獲れる量も減り、また、価格も伸び悩んでいるが、活〆など魚の品質を保つ工夫などでまだまだ伸びしろがある。」「後を継いでくれる若い人が少ない。」などのお話もありました。

子供たちが日頃感じていることや今回の体験を通して疑問に思ったことなどについて答えていただいたりと、とても充実した学習となりました。

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漁師さんに興味を持った子供もいたので、将来の漁師さんが誕生するかもしれません。

 

 

 

 

4年生 ふうタイム ウニについての学習

4年生が、ウニについての疑問をもとに、調べ学習を行ってきました。

今回は、浜直市場に行って、寿都町漁業協同組合の方にお話を聞いたり、ウニを実際に観察することを通して、地域のウニについて学びました。

ウニの中の様子、とげの役目や動きを観察しました。

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昔に比べて、ウニがだんだん採れなくなったのは、地球の温暖化などで、磯やけという現象が起こり、ウニのえさとなる昆布などの海草が少なくなったからだそうです。自然のめぐみを大事にすることと同時に、環境にも深く関係していることも学びました。

 

朝の読み聞かせ

1年生は毎週水曜日、2・3年生は隔週水曜日に、地域ボランティアの方に絵本の読み聞かせをしていただいています。

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ボランティアの皆さんが季節に合わせた本、子供たちや担任の先生からリクエストのあった本、読み継がれている昔話や名作などを選び、読んでいただいています。

また、学習内容や年中行事にちなんだ本を選んで読んでいただくこともあります。

読み聞かせが始まると、子供たちはすぐに絵本に集中し、途中で笑ったりと様々な反応をしています。

読み聞かせを通して、いろんな本に出会っていけると良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生ふうタイム 磯あそび

1年生の生活科では、寿都の磯の生き物を観察し、生き物とのふれあいを通して、海に親しむ学習を行っています。

講師として、岩内町にある後志地区水産技術普及指導所から2名、寿都町役場産業振興課の担当者に来ていただきました。

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磯にいる生き物を探し、捕まえたり、観察をしました。

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ウニやナマコ、イソギンチャクなど自分たちではなかなか見つけられなかった生き物も見せていただきました。

磯あそびを通し、寿都の海を身近に感じることができました。

4年生 社会科見学

4年生が、社会科「健康なくらしとまちづくり」の学習で、ごみ処理場である南後志清掃センターへ見学に行きました。

燃やせるごみや燃えないごみ、資源ごみは、種類によって処理の仕方や再利用の仕方が異なっていることを学びました。

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ごみの中にはガスボンベなど危険なものも含まれていて、処理の途中で爆発したこともあるなどのお話もあり、ごみの処理に携わる人の苦労や努力があることも知りました。

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ごみを捨てる際は、ルールや約束を守る必要があることを学びました。

 

生活科 ウィズコム図書室見学

2年生が、「みんなでつかうまちのしせつ」の学習で、ウィズコムにある図書室に見学に行きました。

校外学習を行う時は、たいてい町のスクールバスを利用するのですが、今回は行き帰り、公共交通機関であるニセコバスを利用しました。初めて利用する子どもたちも多く、貴重な体験でした。

図書室には2回見学に行く予定で、1回目の今回は、実際に図書室の本を借りました。

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図書室の方から、図書室の利用の仕方や使うときのマナーなどを教えていただきました。

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避難訓練

校内で火災が発生したという想定で、避難訓練を行いました。

1学年~3学年は、煙体験も行いました。

煙の中を逃げる時は、ハンカチで口をおさえ、低い姿勢で歩くことが良いそうです。

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自分の身を守るための貴重な体験ができました。

 

5年生ふうタイム 風太風力発電所見学

5年生が地元の生活を支える風車について学び、その有用性や設置に至った経緯、苦労、工夫を知るとともに、授かる恩恵に感謝し、地域理解を深めるため、風太風力発電所に見学に行きました。

寿都町役場産業振興課の担当者から風力発電のしくみや寿都の風力について教えていただきました。

寿都町は、単独の町では、風力の発電規模が全国1位で、風車の売電利益は、町民に色々な形で還元されていることを聞き、風車が身近に関わっていることを知りました。

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普段は入ることのできない風車の内部の見学もさせていただきました。


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蓄電池室や制御室も見学することができました。

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風車の管理は24時間体制で行われている大変さも知りました。

クリーンな風力のエネルギーを火力などの安定したエネルギーと一緒活用することでバランスよい安定した電力となることなどを学びました。

 

 

3年生 ふうタイム 寿都の名物のカキを調べよう

3年生が、寿都町の特産品である「寿ガキ」について、養殖をされている漁師さんのところへ見学に行ってきました。

寿都町漁業協同組合の方にも来ていただき、「寿都のカキはとてもおいしくて、全国から注文があるほど有名」「たくさん育てているけれど、すぐに売り切れてしまう」「ホタテに付いている小さなカキを寿都に持ってきて、寿都の海で育てている」などのお話をしていただきました。

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ホタテに付いている小さなカキを実際に見せてもらいました。

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そのあとで、実際に海から水揚げしてから売り物のカキにするための洗浄作業を体験しました。一つ一つ手作業で汚れを落とす手間と大変さがあることを知りました。

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社会科見学 寿都警察署

4年生が、社会科見学で寿都警察署に行きました。

110番のしくみや警察の仕事について説明していただいた後には、鑑識体験や実際に警察官の装備品を見たり触ったり、パトカーにも乗りました。

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安全なくらしがどのように支えられているかを学びました。