やめられない、とまらない寿都のホタテ

3年生が町内の飲食店に行き、ホタテについて勉強をしてきました。

最初に講師の役場職員からホタテの生態についての説明や養殖の方法について実際に使用している漁具をみせてもらいながら教えてもらいました。

続いては、待ちに待ったホタテむき体験です。

最初に講師の方からやり方を教えてもらいました。さすがはプロの技。講師が一瞬で貝柱だけを取り除く技を披露すると子どもたちから歓声があがりました。

いよいよ実践の時です。

簡単そうに見えますが、 想像以上にホタテの殻を閉じる力が強いのです。

みんなで助け合い、全員が貝柱を外すことができました。

試食もすることができ、自分でむいた貝柱は最高の味でしたね!

子どもたちも思わず、「やめられな~い、とまらな~い!こんなにおいしいのだから、寿都のホタテのおいしさをみんなに知って欲しい」と思いを綴っていました。

お知らせです。

11月10日(金)、総合文化センターで18時30分からコミュニティ・スクール交流会を開催します。

今回の交流会では、地域と学校で築く将来の寿都像について考えるとともに、これからの地域と学校の連携・協働の姿について、参加者のみなさんと意見交流を行います。

コミュニティ・スクールにとって大事な「つながり」を深める機会となりますので、是非ご参加ください。

参加を希望される方は、10月27日(金)までに、QRコードからお申し込みください。

みなさまのご参加おまちしております!

えっそんなに高いの⁉

5年生が漁業協同組合にセリ見学に行きました。

数年前にも訪れたことがありましたが、その時はあいにくの時化で魚は少しだけ。今回のセリ見学では、たくさんのお魚たちに巡り合うことができたのでしょうか?

水揚げされた魚が入った発泡スチロールがたくさん並べられています。その中には、氷がびっしりと敷き詰められています。魚は鮮度が命。鮮度を保つ工夫が凝らされているのです。

ヒラメ、ソイ、そして今が旬のサケ。子どもたちは、指で魚を示しながら何の魚かを友だち同士で話していました。

いよいよセリが開始。会場いっぱいに並べられていた魚が次々と落札されていきます。

少し離れたところにいたので、声は聞こえませんでしたが、この日は、結構高値で取引されていたことを地元の鮮魚店の方が教えてくれました。子どもたちも、「えっそんなに高いの⁉」と聞き返していたのが印象に残っています。

そんなとき、鋭い目つきでセリを眺める大人を発見!

その姿は、漁師の家系に育った先生だったのです。早速、その先生にインタビュー。先生であれば、何を落札しますか?と問いかけると・・・

選んだのは、銀ピカのサケ。サケは、鱗を見て、銀色に光っているのが、いい魚だということを子どもたちに教えていました。

5年生では、この後サケの人工授精体験に行きます。今度は、サケの生態について学習しますが、次回もたくさんの発見があるといいですね。

夢見つかった!風車の学習

寿都小学校の5年生が風車の学習に行きました。

役場の職員を講師にお招きし、風車を建設するのに至った経緯や風車が発電する電気の量について学習をしました。

ここまでくるのに色々な試行錯誤をしてきたこと、風車の構造など詳しく丁寧に教えていただくことができました。

次は、待ちに待った風車の見学です。

普段は決して入ることができない場所へ入ることになり、子どもたちは嬉しさとドキドキ感でいっぱいです。

施設内に入ってみると、スイッチがたくさん。一歩間違ってしまうと、感電してしまうおそれもありますが、さすがは風車に熟知した講師。機械の仕組みや構造などすべて熟知しています。

子どもたちも興味津々に講師の話を聞いていました。

すると、そのとき!!!

上から、カタン、カタンという足音が。

偶然にも、メンテナンスに入っていた業者の方に遭遇することができたのです。

数十メートル上で作業をしていたようで、そのときの様子を話してくれました。

「風車に携わるお仕事に就きたい」と話している児童もおり、風車に携わる人の職業観についても学ぶことができました。

ぜひ、夢をかなえてくださいね!

まちを代表するシンボルである風車の魅力を思う存分学べた一日となりました。

講師のみなさんありがとうございました。

4年生 ウニの学習

4年生がウニの学習で地元漁師さんにお世話になりました。

生きている実物のウニを見ながら、触りながらウニの生態について教えていただきました。ウニには天敵がいることや海藻を食べていることなど詳しく教えていただきました。そして、おいしいいウニの見分け方も教えてもらえましたよ!

続いては、ウニむき体験。

器具を使ってウニの身を取り出す作業です。

身が崩れないようにゆっくりと慎重に取り出します。おいしそうなウニを目の前にすると、みんな一生懸命です。

次に、むいた身をキレイに洗浄します。海水に身を浸しながら、ウニが食べた海藻等を取り除きます。

いよいよ試食タイム!

自分で一生懸命剥いたウニは最高でしたね!

今回の活動を締めくくる「いそあそび」。


小さなカニやお魚を発見することができました。天候にも恵まれ、寿都の魅力を堪能した1日となりました。

2学期も楽しく、身になる課外活動ができるといいですね!

1年生 いそあそび

1年生が潮路小学校と合同で「いそあそび」を行いました。

こちらは、アメフラシという生き物。巻貝の仲間で、触るとぷよぷよしてとてもかわいい生き物です。

アメフラシだけに特化して採取した児童。10匹以上、採取することができたようで、ペットのようにかわいがっていました。

最後にみんなで採取した生き物を観察しました。

天気にも恵まれ、充実した活動とすることができました。講師のみなさん、ありがとうございました。

宿泊学習⑤

 2日間の研修も、いよいよクライマックスです。自然学校のスタッフさんから、ウェットスーツや救命胴衣の着用の仕方や、フローティングの注意点を教えていただき、いざ、川へ。朱太川から添別川での生き物探しやフローティングを思う存分楽しみました。

 2日間で多くのことを学びました。自然は怖いものではなく、正しい知識を身につけ、自然を守るためのルールを守れば、私たちに豊かで楽しい体験を与えてくれます。2日間、私たちが安全に楽しく活動できるように、最大のサポートをしていただきました、自然学校のスタッフの皆さん、宿泊施設 歌才自然の家の皆さんに感謝をし、学校に帰ります。ありがとうございました。

宿泊学習④

 おはようございます。部屋の熱気、暑さで寝苦しさはあったものの、全員元気に朝を迎えました。今日は、川のアクティビティには、絶好のお天気ですが、体力も消耗しますので、しっかり朝ご飯を食べて出発します。

宿泊学習④

待ちに待った夕食です。カレーライスは、おいしさのあまり、4杯おかわりした人も…お腹いっぱい食べました。

お風呂も入って、さっぱり。部屋同士交流しながら楽しく過ごしています。

宿泊学習③

 少し早めに宿泊施設に着きました。暑い1日でしたが、自然の中は、木で日差しが遮られます。それでも、思っている以上に体力は消耗しているので、夕食まで部屋でゆっくり休みます。