5年生 宿泊研修

5年生は宿泊研修に行ってきました。コロナ禍のため宿泊はせず、1日日程の活動となりましたが、潮路小学校の5年生と共にブナ林の散策やまき割り、火おこし体験など楽しく活動することができました。

黒松内ブナ林の散策では、黒松内自然学校のガイドさんから森林に関わる話をたくさんしてもらいました。

のこぎりで木を切りました。なかなか思うように切れず、少し時間がかかりましたが、しっかり切ることができました。

2人で協力し、機械を使ってまき割りをしました。割れる瞬間はとても気持ちよかったです。

枝の先にパンの生地をつけて、自分たちで起こした火で焼きました。焼きたてのパンは、ふわふわしてとてもおいしかったです。

5年生 ミシンの学習

5年生の家庭科でミシンの学習を行いました。6年生のミシンでもお世話になった地域のボランティアのみなさんにお越しいただき、2日間に渡って児童の学びのサポートをしていただきました。

この学習で初めてミシンを学ぶ子どもたちでしたが、ボランティアのみなさんの手厚いサポートのおかげで、練習布を縫う作業を順調に進めることができました。

ミシンの基本を押さえたあとは、ナップザックの制作を行いました。工程ごとにアドバイスをいただきながら、できるだけ自分たちの力で縫い進めました。

完成したナップザックを背負って嬉しそうな子どもたち。「みんなとっても上手だね!」とボランティアさんからもたくさん褒めていただきました。初めてのミシンで作ったナップザックを、おうちでもぜひ使ってみてくださいね。

KODAK Digital Still Camera

5年生 さけの人工授精体験

5年生のふうタイムで、寿都でも漁が行われているさけの人工授精体験に行ってきました。体験学習は潮路小学校の5年生のみんなと一緒に行いました。

岩内町の水産技術普及指導所と寿都町役場の水産係のみなさんに講師になっていただきました。講師のみなさんのレクチャーのもと、サケのお腹から卵を取り出したり精液とかくはんさせたりといった作業を慎重に進めていきました。

工程の要所で、「卵の一粒であっても無駄にしないこと」や「命の重さ」を学ぶことができました。人工授精させた卵は川に埋め、一部は学校の玄関前の水槽でふ化させます。春になるまで、みんなで大切に育てていこうと思います。

6年生 ミシンの学習

6年生の家庭科の時間で「ミシン」を用いたエプロン制作を行いました。地域の4名のボランティアさんにもお越しいただきました。

久しぶりにミシンに触れる6年生でしたが、わからない部分はボランティアのみなさんに手厚くお手伝いしていただき、楽しく授業を進めることができました。

2日間の授業で全員がエプロンを完成させることができました。できあがったエプロンを着けてとても嬉しそうな子どもたち。使ってみるのが今から楽しみですね。

避難訓練&防災教室

大きな地震の後に津波が来ることを想定した、避難訓練を行いました。地震時の対応として、全校児童が一斉に机の下に潜り安全な体制をとる訓練をしました。

その後、津波警報が発生した想定で、浄水場まで避難をしました。

訓練の様子は消防署の皆さんに見守っていただきました。お話の中では、体育館など身を隠すものがない場所で地震に遭遇した場合の対応や、避難の際に大切な「お・は・し・も」の確認をしました。

その後、5・6年生は役場の防災担当の方を講師にお招きし、防災教室を行いました。災害時、寿都小学校が避難所になったときに活用する、テントやダンボールベッドの組み立てを実践しました。

ひとりひとりが、自分のやるべきことや使う人のことを考えた行動をとり、各班で協力して完成させることができました。大きな災害がないことが一番ですが、もしもの場合にどんな行動をとるかみんなで考える機会となりました。

学芸会ありがとうございました!

10月3日に寿都小学校学芸会を開催しました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催方法を工夫し、観客を入れ替えての実施となりました。

子どもたちは児童会スローガン「スマイル・きあい・やりきる・きょうりょく」のもと、この日のために練習を積んできました。多くのお客様の前で、とはいきませんでしたが、子どもたちがそれぞれの演目に込めた熱意や思いは、きっと伝わったのではないでしょうか。

最後に、観客の制限や入れ替えなど、例年にはない実施方法で、保護者のみなさま、地域のみなさまにはご不便をおかけしたことと思いますが、温かく見守っていただき本当にありがとうございました。

1年生 だいじなからだをまもろう

1年生の学活で「だいじなからだをまもろう」の学習を行いました。養護教諭の先生と、役場の保健師さんに講師になっていただき、自分のからだや友だちのからだを傷つけないための適切な行動について学びました。

私たちのからだには、命に関わる大事な部分があるということを知り、特に水着で隠れるプライベートゾーンは他人に「見せない」「さわらせない」、友だちのプライベートゾーンを見たりさわったりしない、そして毎日「きれいに洗う」ことで清潔に保つことを約束しました。

これからも元気に学校生活を送るため、自分の体と心を大切に、友だちにも思いやりを持って接していこうと思いました。

6年生 さけ漁の見学&漁師さんの講話

6年生のふうタイムでさけ漁の見学に行ってきました。町内の漁師さんのご協力のもと、特別にさけ漁に同行させてもらい、漁の様子を間近で見させていただきました。

はじめは慣れない乗船に少し緊張気味の6年生でしたが、さけの網が揚がると夢中になって漁の様子を見守りました。この日はサケのほかに、ヒラメやエイやサメなど色々な魚を触らせていただきました。

港に戻った後は、午後のせりに向けて魚の選別作業をお手伝いし、漁師さんにたくさん質問をしました。寿都の漁師さんの仕事の大変さを肌で感じる盛りだくさんなひと時となりました。

CS委員の学校視察

地域を代表して寿都小学校の教育活動を応援してくださっているCS委員のみなさんが、学校視察を行いました。

各学級の授業の様子を見て回り、昨年寿都小学校に導入したICT機器の活用状況や、学習に向かう子どもたちの姿を見ていただきました。

地域のバックアップを受けて、これからも寿都町のみなさんの協力のもと、ふるさとの魅力を活かした学習活動を進めてまいります。

4年生 寿都浄水場&シークリーン寿都見学

1学期から2学期の始めにかけて、4年生の社会科の学習で「寿都浄水場」と「シークリーン寿都」に見学に行ってきました。私たちが生活する上で欠かすことのできない「水」がどのように作られ、生活水がどのようにきれいにされているのかを、職員の方に教えていただきました。

寿都浄水場では、川から汲んだ水をきれいにし、飲み水になるまでの過程を説明していただきました。お話を聞く中で、水も限りある資源であることに改めて気付かされました。

シークリーン寿都では、生活排水をきれいにして海に流すまでの過程を説明していただきました。汚れた水を海に流さないように 、働いているみなさんが 様々な工夫をしてくださっていることがわかりました。

暮らしを支える「水」に携わっている方のお話を聞き、水を大切に使うために自分たちに何ができるかを考えることができました。