学習の様子」カテゴリーアーカイブ

6年生 ミシンの学習

6年生の家庭科の学習で、ミシンの授業を行いました。地域のボランティアさんにもお手伝いをいただきながら、今回はミシンを用いたエプロン作りに挑戦しました。

ミシンの使い方は5年生の授業でも行っていたので、1年前のミシンの授業を思い出しながら、慎重に作業を進めていきました。だんだんと1年前の感覚を取り戻し、丁寧に縫うことができるようになりました。

中盤、一部のミシンの調子が悪くなるアクシデントもありましたが、ボランティアさんの協力のもと、その場で修理をしながら、エプロンを完成させることができました!

作品を完成させ、6年生のみんなはとても嬉しそうでした。

2年生 ホタテの学習

2年生のふうタイムで、浜直市場へ行き、寿都のホタテのひみつを探ってきました。ホタテの貝のつくりや、目や口はどこにあるのか、オスとメスはどのように見分けるかなどを教えていただきました。

ホタテむき体験を行い、新鮮なホタテを食べさせてもらいました。ホタテむきはほとんどの子が初めてでしたが、講師のみなさんにサポートしていただき、チャレンジすることができました。自分でむいた活きのいい甘いホタテを食べて、子どもたちはとても嬉しそうでしたよ。

最後にホタテ漁の方法などについて、漁港を見ながらお話しを伺いました。実際のホタテに見て触れて、そのおいしさの理由を学ぶことができました。

3年生 加工場見学

3年生の社会の学習で、町内の水産加工場に見学に行ってきました。加工場では町内外で人気の「いくらのしょうゆ漬け」を作っているようすを見学させてもらいました。加工場に入る際は、従業員の皆さんが着ている白衣をお借りし、髪の毛を全部帽子の中に入れて見学しました。

おいしく安全な商品をお客様に届けるため、工場では衛生面に気を配りながら、たくさんの工夫をしていることがわかりました。

見学の最後には売店を見学させていただき、加工された製品がどのようにパッケージ化されているか学びました。おいしそうなたくさんの加工品に、興味津々の3年生でした。

海の学校㏌すっつ

寿都小学校と潮路小学校の5・6年生を対象に行った「海の学校inすっつ」に参加してきました。この活動は日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で行われ、寿都の海を題材にその歴史や恩恵を学び、地域の海を守っていくことを目的として取り組まれています。

今回の学習では「カクジュウ佐藤家」「橋本家(旧鰊御殿)」「施肥施設」を見学し、ニシン漁で栄えた歴史や、海を守る施策について学習しました。お昼は学習内容にちなみ、寿都産のサケやニシンをふんだんに使ったお弁当をいただきました。

午後は、見学してわかったことを踏まえて、寿都の魅力を町内外に発信するグッズ(日本手ぬぐい)のデザインをみんなで考えました。寿都の魅力が盛りだくさんな1日で、寿都の歴史や海について、より親しみを深めることができました。

4年生 お祭りの講話&文化財展示室見学&洗濯板体験

4年生の社会科の学習で、昔の寿都の様子や当時の生活で使われていた道具について学ぶ活動を行っています。昔の町の歴史について学ぶため壽都神社とウィズコムに行ってきました。

壽都神社では、4年生のみんなが大好きな寿都のお祭りの歴史や成り立ちについて教えていただきました。神事に関する難しい内容もありましたが、神社の神聖な雰囲気と宮司さんの丁寧な説明で、とても集中して学ぶことができていました。

ウィズコムの文化財展示室見学では、電話や冷蔵庫、洗濯板などの昔の生活で使われていた道具について学びました。子どもたちは、教育委員会の学芸員さんのお話しから、この道具が使われていた当時の人々の生活を想像し、思いをはせている様子でした。

歴史や昔の生活の様子を学んだ後に、今はなかなか使う機会の減った洗濯板体験を行いました。地域のボランティアさんにお越しいただき、洗濯板の使い方をレクチャーしていただきました。自分たちの「くつ下」を洗濯してみて、楽しみながら昔の道具に触れることができました。

2年生 まちたんけん②

2年生の生活科の学習で、「まちたんけん」の第二弾に行ってきました。7月のまちたんけんでは、町内の商店や店舗を見学させてもらいましたが、今回は、公共施設(役場と郵便局)の見学に行き、働く人のお話しを伺い、公共施設を訪れるときのマナーについて学習しました。

役場ではお仕事内容と毎日聞いている防災無線のしくみを教えていただき、郵便局では手紙や荷物をどのように仕分けているかをお聞きすることができました。

2年生のみんなは日頃見られる機会の少ない、役場と郵便局のひみつに興味津々で、たくさん質問が出ていました。

4年生 ウニの学習

4年生のふうタイムの時間に、寿都の夏の風物詩である「ウニ」について学習しました。今回は、浜直市場さんにお邪魔し、浜直の方や漁協の方から、ウニのことを中心に、寿都で獲れる海産物のことをお聞きしました。

生きているウニやナマコに直接触らせていただき、子どもたちは感触を確かめていました。最後に、とっても貴重なウニをひとりひとついただき、「ウニむき体験」をさせていただきました。講師の方のお手本を見ながら挑戦しました。みんな初めてのウニむきとは思えないほどに、上手にウニを開くことができました。

夏休み作品展

始業式を終え、今週から本格的に2学期の学習がスタートしました。いつもより少し短い夏休みとなりましたが、子どもたちは元気な姿を見せてくれています。

各学級前の廊下では、夏休みの自由研究で制作した作品を展示しています。

それぞれにアイデアと工夫を凝らした作品となっています。寿都の町らしく海にまつわるものや、夏らしい涼しげな作品も多く展示されています。学校へお越しの際は、児童の力作をぜひご覧ください。

6年生 キャリア教育

6年生の総合的な学習の時間で、寿都で活躍する魅力あふれる方に特別講師になっていただき、生き方や生きる力を学ぶ「キャリア教育」を行いました。

今回の特別講師は、町内でイベントのDJやミュージシャンとして活躍する方にお越しいただきました。音楽のお仕事を通じて得た経験や、職業選択についてお話ししてくださいました。

授業の後半では、「好きなお菓子の紹介」と題して、1分間のレポートにチャレンジしました。人前で話すのが得意な子、苦手な子と様々ですが、講師の方に励ましていただき、挑戦することができました。「1分間」という時間の長さや短さをそれぞれに実感しながらも、発表してくれた子どもたちは上手にレポートすることができていましたよ。

最高学年になり、みんなの代表として人前に立ったり、発表をしたりする機会が増えることと思います。今回体験したことを、役立てていけると良いですね。

5年生 せり見学

5年生の社会の学習で、水産業への理解を深めることを目的とした「せり見学」に行ってきました。寿都のおいしいお魚について、流通の面から探っていきました。

この日はあいにくの天候で、いつもよりお魚が少なく、あっという間に終わってしまいましたが、普段はなかなか見ることのできない「せり」の雰囲気を味わうことができました。

せりが終わった後は、魚屋さんや加工業のみなさんの計らいで、ブリやヒラメなどのお魚を見せていただいたり、荷捌き施設の中を案内したりしていただきました。

水産業に関わるお仕事や働く方々について学ぶ、盛りだくさんな授業となりました。