学習の様子」カテゴリーアーカイブ

3年生 寿かきの学習

3年生のふうタイムで、寿都の名産である寿かきの学習に行ってきました。町内の漁師さんと、役場の水産担当の方に講師になっていただき、寿かきのおいしさの秘密を探りました。

はじめにかきの生態や養殖の方法について、教えていただきました。その後、水揚げされたかきがお店に並べられるまでの作業を体験させてもらいました。ロープにくっついたかきをバラバラにし、泥やイソギンチャクなどを取り除いて、ブラシで磨いてきれいにした後、大きさ別に選別しました。

大変な作業でしたが、子どもたちは夢中になってどんどん作業を進めていきました。中には子どもたちの顔よりも大きいかきもあり、大盛り上がりの授業となりました。

質問タイムではたくさんの質問をさせていただき、寿かきの魅力をより感じることができました。

タブレット教室を行いました!

1年生が、タブレット教室を行いました。寿都小学校では、昨年度より児童1人1台のタブレットが配付され、授業で活用しています。今回は初めてタブレットに触れる1年生が安心して授業に臨めるように、6年生がサポーターに入って、基本的な使い方を学びました。

パスワードの入力や、シャットダウンの方法などを教えてもらいました。キーボードの入力に最初は戸惑っていた1年生ですが、6年生のみなさんの優しい言葉がけとサポートのおかげで、徐々に感覚をつかんでいきました。

これから使う機会を少しずつ増やして、授業に活用していこうと思います。

6年生 働く人の写真撮影

6年生のふうタイムで、町内で働く人の写真撮影を行いました。町内の事業所や商店、各施設のみなさんにご協力いただき、班に分かれて、お仕事風景の撮影と子どもたちの質問に答えていただきました。

写真を撮る際は、先日の授業で町内のカメラマンさんにお伺いして練習した、写真の撮り方を実践しました。

普段はなかなか見ることのできないバックヤードの様子や、お仕事に関するお話しをお伺いしました。事前の予定になかった商店にも飛び込みでお邪魔させてもらい、子どもたちのお願いに応えていただきました。受け入れ先のみなさま、本当にありがとうございました。

今後は修学旅行先でも同じ活動を行い、色々な職業に目を向けていく予定です。職業人の方々とのふれあいを通して、仕事に向かう姿勢を学んでいきたいと思います。

5年生 風車の学習

5年生のふうタイムで、寿都の町のシンボルでもある「風車」について学習しました。寿都町役場で風力発電事業を担当している方に講師をお願いし、風車の仕組みや風力発電が町づくりにどう役立っているのかをお聞きしました。

子どもたちにとって身近な「風車」の学習とあって、みんな興味津々。気になることをたくさん質問していました。

お話を伺った後は、実際の風車を見学しに行きました。風車のあまりの大きさと、危険な箇所もあるよ!という事前の注意に、少々圧倒されながらも、普段はなかなか見ることのできない風車の秘密を探ることができました。

2年生 まちたんけん

2年生の生活科の学習で、寿都町内の「まちたんけん」に行ってきました。子どもたちから「行ってみたい!」と希望があった町内3か所の商店や事業所さんにご協力いただきました。  

普段のお買い物だけではわからないお店の裏側について、たくさんの発見をしてきました。寿都の町のことをこれまで以上に知って、町の方々とのふれあいがもっと楽しくなりそうですね!

6年生 キャリア教育&写真講座

6年生のふうタイムの授業で、キャリア教育&写真講座を行いました。いつも学校行事の撮影や卒業アルバム制作でお世話になる、町内のカメラマンさんに講師を引き受けていただきました。

授業前半はキャリア教育として、カメラマンの仕事に就いたきっかけや、仕事のやりがい、これから将来について考える6年生に向けてのエールをいただきました。後半は写真の撮り方講座として、「働く人」をテーマに効果的な写真の撮り方を教えていただきました。

教えていただいたことに気を付けながら、校内で働く先生方の撮影を行いました。今後は町内や町外で働く人の様々な仕事に目を向けて、職業への知識を深めたいと思います!

6年生 さけの稚魚放流体験

6年生のふうタイム(総合的な学習の時間)で、さけの稚魚の放流を行いました。このさけの稚魚は、5年生の時に人工授精させた授精卵を、水温管理ができる学校の水槽でふ化させ、子どもたちが交代でえさやりをしながら大切に育ててきました。

役場の水産担当の方に講師としてご協力いただき、さけになるべく負担のかからないよう川へ運んでもらい、放流のレクチャーを受けました。子どもたちは「元気に帰ってきてね」「頑張ってね」と声をかけながら、約1,000匹の稚魚を放流しました。

成長すれば、4~6年後には大人になったさけがまた川に戻ってきます。しかし、厳しい自然の環境にもまれ、帰って来られるさけはわずかだそうです。放流した稚魚が1匹でも多く、無事に帰ってくることを願うばかりです。

5年生 車いす&高齢者疑似体験

5年生のふうタイムで、車いす体験と高齢者疑似体験を行いました。車いす体験では、町の社会福祉協議会の方にお越しいただき、車いすの正しい使い方や気をつけるべきことをお聞きしながら学んでいきました。

実際に車いすに乗ってみると、操作を介助者に委ねていることで不安を感じたり、また車いすを押してみると、段差や坂道で力が必要なことが分かったりと、お互いのコミュニケーションが大切だとわかりました。

高齢者疑似体験では、体のいたるところにおもりや視界が狭くなるゴーグルなどを着けて、日常の動きを実践してみました。普段の5年生の体とは違い、歩いたりしゃがんだりするだけでも動きにくさを感じました。体験を通じて、車いすの利用者やお年寄りの方の気持ちを実感できたので、困っている方へ積極的に手助けをしていきたいと思いました。

3年生 洗濯板体験

3年生の社会科の学習で、昔の道具について学んでいます。今回は学習内容をさらに深めるため、洗濯板を使った洗濯体験を行いました。

子どもたちは、地域の2名のボランティアさんにご協力いただき、洗濯板の使い方をレクチャーしてもらいながら、自分の靴下を洗いました。今回は楽しく洗濯をすることができましたが、毎日たくさんの洗濯物を手作業で洗っていたことを考えると、昔のくらしの大変さを実感しました。

体験後は講師のお二人に、子どもの頃の話や、昔の生活の様子についてお話しをお聞きしました。今との生活の違いもわかり、昔の人が様々な工夫をして生活していたことがわかりました。

3年生 町の行事について調べて発表しよう

3年生の授業で、「寿かき・しらすフェスタ、さけ・ほっけフェスティバル&軽トラ市」の取材のため「道の駅みなとま~れ寿都」に行ってきました。国語の単元で、「町の行事について調べて発表しよう」という単元があり、自分たちで調べた学習内容をさらに深めるため、イベントを主催する観光物産協会と商工会の方にお話しを伺いました。

昨年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、毎年春と秋に開催しているイベントを中止にしたそうですが、たくさんのお客さんに楽しんでもらうため、主催する方たちが色々な工夫をしていることがわかりました。

子どもたちが楽しめる催しもたくさんあるそうなので、今年こそ開催することができたら、ぜひ遊びに行ってみたいですね。