学習の様子」カテゴリーアーカイブ

さけの赤ちゃんすくすく成長しています!

昨年10月に5年生のみんなが人工授精し、学校の水槽で育ててきたさけの赤ちゃん。12月に入った頃から受精卵がふ化しはじめ、年が明けて3学期に入ってからは、5年生が毎日交代でえさやりをしてきました。

11月30日

ふ化しはじめた頃は、泳いでいる数匹がちらほらと見える程度でしたが、徐々に数が増え始め、体もこんなに大きくなりました。今では5年生だけでなく、全校の子どもたちみんなで、さけの成長を見守っています。

12月28日
1月13日
2月22日

来月には、このさけの赤ちゃんたちを川へ放流する予定です。少し名残惜しい気持ちもありますが、大きく成長して寿都へ帰ってきてくれることを願って、大切に育てていこうと思います。

6年生 キャリア教育

6年生のふうタイムで年間を通して行ってきた、地域で活躍する様々なゲストティーチャーからお話を伺い、生き方を学ぶ「キャリア教育」。その締めくくりとして、町内のイベントでのDJやミュージシャンとして活動されている方にお越しいただきました。

授業では、ゲストティーチャーの経歴や、子どもたちにとって興味深い曲づくりの方法をお話してくださり、みんなでキーワードを出し合っての歌詞づくりにも挑戦しました。

授業の最後には、子どもたちのリクエストに応えてギターの演奏と歌を歌っていただき、音楽の楽しさや奥深さを肌で感じる思い出深いひと時となりました。みんなで作った歌詞は、卒業式までにゲストティーチャーが曲をつけてくださる予定です。どんな曲が出来上がるか待ち遠しいですね。

5年生 車いす体験

5年生の総合的な学習の時間で、3学期は「福祉」について学習しています。先日、その学習の一環で、「車いす体験」を行いました。寿都町社会福祉協議会の方を講師にお招きし、車いすの使い方を教えていただきました。

ほとんどの児童は、初めて使う車いすに最初は戸惑っていましたが、安全な使い方を学んでいくうちに、徐々に慣れていきました。

何よりも、車いす利用者の方を不安にさせないことや、介助者が利用者に声がけをしてコミュニケーションをとることが大事であることを学びました。

車いすを利用している方はもちろん、どんな人にとっても安心して過ごしやすい社会を作るために、自分たちに何ができるかを考える機会になりました。

1年生 むかしあそび

1年生の生活科の学習で、「むかしあそび」を行いました。町内のボランティアさん2名にお越しいただき、けん玉、あやとり、おはじき、お手玉の遊び方を教えていただきました。

まずは、ボランティアのお二人にお手本を見せていただき、その後に子どもたちも一緒に遊びました。ボランティアさんの見事な手さばきに子どもたちは感動した様子でした。挑戦してみると、だんだんとコツをつかんで楽しむことができました。

その後も遊びの種類を交代して、ボランティアさんにレクチャーを受けたり、子どもたち同士で教え合ったりしながら、あっという間に時間が過ぎていきました。教えていただいたことを思い出しながら、これからも休み時間などで、昔あそびを楽しみたいと思います。

3学期もよろしくお願いします!

2学期の終わりから3学期にかけて、多くの学年でゲストティーチャーを招いた性・いのちに関する授業が行われました。3年生は学童の先生に講師をお願いし、自分のいのちがご先祖様から受け継がれてきた大切な存在であるということを教えていただきました。

2年生と5年生では、診療所の助産師さんにお越しいただき、胎児期から出産までの成長過程を学び、生命のたくましさや神秘に触れることができました。授業の最後には、保護者のみなさんが書いてくださった手紙を嬉しそうに読んでいました。

5年生と6年生の保健指導では、保健師さんの指導のもと、思春期における身体と心の変化を学び、成長の早さには個人差があること、物事の感じ方は人それぞれに違うということを学びました。

性・いのちに関する授業を通じて、いのちの重さを知ることはもちろん、自分たちひとりひとりが、かけがえのない特別な存在であるということに改めて気が付きました。これからも自分や友だちを大切に思う気持ちをもって、学校生活を送っていきたいと思います。今年も保護者の皆さま、地域の皆さまのお力を借りながら、教育活動を進めて参りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

6年生 キャリア教育

6年生のふうタイムで、年間を通して様々な職業人からお話を伺い、働く意義や生き方を学ぶ「キャリア教育」。 先日は、町内在住の方にお越しいただき、前職である「広告代理店」や「CMクリエイター」のお仕事についてお話を伺いました。

普段何気なく目にしているCMですが、完成するまでの過程やお金に関することなど、業界の裏話を交えてお話しいただき、あっという間の1時間となりました。CMクリエイターの仕事に関するお話しでは、常に新しいものを生み出さなければならない苦労や、あきらめずに追求することで得られる達成感についてお聞きし、講師の方の真摯に仕事に向き合う姿勢に触れることができました。

身近な大人に伺ったお話から、「今」が将来に続いていることに気が付き、自分がやるべきことを考える機会に繋げて行きたいと思います。

3年生 消防署&警察署見学

3年生の社会科の学習で、町の安全を守るお仕事について学習しました。消防署見学では、消防士・救急救命士のみなさんのお仕事について教えていただきました。

重くて丈夫な防火服の試着や、急病の方への対応の仕方、救助資機材の実践方法など様々な体験を通して、消防署で働く方々のお仕事への理解を深めることができました。瞬時に判断し命を助ける行動をとるために、機材が整えられ、働くみなさんがいつでも出動できるよう準備がされていることがわかりました。

警察署見学では、鑑識作業体験やパトカーの乗車などの他、警察官のみなさんが日頃からパトロールや啓発活動をして町の安全に目を配っていること、犯人と対峙するときに備えて訓練を積んでいることなどを教えていただきました。

どちらの職業の方々も、事件や事故が起こった時に対応するだけでなく、そのための訓練を積み、また、事件・事故を未然に防ぐ活動もしてくださっていることを学ぶことができました。私たちも自分の安全を守るためにできることを、考えていこうと思います。

2年生 まちたんけん

2年生の町探検の学習で、町内の温泉施設と漁師さんの直売所に行ってきました。

温泉施設では、ボイラー室や展望台などなかなか見る機会のない場所にも案内していただきました。温泉に行ったことある子どもたちも、広い施設内をたっぷり見学させていただき、興味津々でした。

漁師さんの直売所では、寿都で獲れるホタテについて教えていただきました。ホタテがどうやって泳ぐのかや、養殖や漁の方法などについても教えてもらいました。ホタテむき体験では、ホタテのおいしさにとても驚いた様子でした。

寿都の町や特産品の魅力をふんだんに体感する町探検となりました。自分たちの住む町への関心を高めることができました。

6年生 キャリア教育

6年生のふうタイムで、様々な職業人からお話を伺い、働く意義や生き方を学ぶ「キャリア教育」を行いました。5月に町内で写真店を経営するカメラマンの方からお話を伺ったキャリア教育に引き続いての実施となりました。

今回の学習では、寿都簡易裁判所の書記官の方と、学校のICT機器の導入で関わりのあるシステムエンジニア(SE)の方に講師を務めていただきました。

書記官さんにお話を伺ったキャリア教育では、普段あまり見る機会のない裁判所の内部や法廷の中に入らせていただきました。講話では、裁判所のお仕事についてや、苦手なことから逃げない気持ちを持つこと、仕事に就くことがゴールではなく今でも日々勉強をしていることを教えていただきました。

SEさんには学校にお越しいただき、電子黒板を使いながら授業を行いました。SEの仕事内容や、働く上で気を付けていること、相手の気持ちを考えて誠実に対応することの大切さをお話してくださいました。

それぞれの職種で活躍する方々から、授業の中で子どもたちの心に響く言葉をかけていただきました。子どもたちが今後の将来を見据え、今の自分にできることを考える貴重な機会となりました。

5年生 宿泊研修

5年生は宿泊研修に行ってきました。コロナ禍のため宿泊はせず、1日日程の活動となりましたが、潮路小学校の5年生と共にブナ林の散策やまき割り、火おこし体験など楽しく活動することができました。

黒松内ブナ林の散策では、黒松内自然学校のガイドさんから森林に関わる話をたくさんしてもらいました。

のこぎりで木を切りました。なかなか思うように切れず、少し時間がかかりましたが、しっかり切ることができました。

2人で協力し、機械を使ってまき割りをしました。割れる瞬間はとても気持ちよかったです。

枝の先にパンの生地をつけて、自分たちで起こした火で焼きました。焼きたてのパンは、ふわふわしてとてもおいしかったです。