5年生が、ふうタイムの学習で、さけ・ますふ化場へ行き、
講師に、ふ化場の方と、役場の水産係の方、岩内の水産技術普及指導所の方に
ご協力いただきました。
はじめにさけのお腹を開き、卵を取り出しました。
吸水させている間に、サケの一生や生態についてお話ししていただきました。
吸水が終わった卵は、川に埋めてきました。
ふ化すれば、5年生が受精させたサケが、
4年後また川に帰ってくるかもしれません。
受精卵の半分は学校の水槽に持ち帰って、ふ化させます。
お話の中で、命をあずかることの責任や大変さやを
お聞きすることができました。
これから稚魚がふ化して、育てていく過程をとおして、
この日うかがったことを学んでいきたいと思います。