日別アーカイブ: 2025年10月21日

サケを知ろう

寿都漁協さんにご協力いただき、寿都小・潮路小5年生はサケのふ化場で体験学習を行いました。

たくさんのサケが寿都の海に戻って来るよう、稚魚を育てて川へ放流しています。今回は 卵を取り出し、ふ化させるまでの工程を実際に体験してみました。

今年、サケは記録的不漁で秋鮭や自家製イクラを食べる機会が例年と比べ少なかったのではないでしょうか。春の名物「小女子(こうなご)」が獲れなくなったりするなど、年々寿都近海で獲れる魚介類の種類や漁獲量にも大きな変化が見られています。水産資源を守っていくための取組や携わる人々の仕事について触れ、寿都の基幹産業である漁業についての学びがまた一つ積み重なりました。

ホタテを知ろう

寿都小と潮路小の2年生でホタテについて調べ学習を行いました。町内のお店「魚(さかな)よし」さんへ行き、ホタテの体やその特徴を教えてもらったあと、実際に貝をさばいて体験学習を行いました。
貝を部位を教えてもらったあと、自分たちで貝をさばいて確かめていきました。
ホタテを触るのも食べるのも初めてという子も。
子供達が実物を見て・触って確かめられる経験が貴重です。

ようこそ先輩!~教育実習・インターンシップ~

本校卒業生が教育実習や高校生のインターンシップに来ました。

教育実習最終日には、玄関でどの学年の児童も別れを惜しむほど慕われていたM先生。
初めての教育実習だったそうですが、5年生の外国語の授業ではALTとのやりとりをしながら明るく堂々と授業をしていた姿が印象的でした。
寿都高校インターンシップに来たK先生。
6年前この校舎に通っていた時の1年生が6年生になっていることに驚いていました。「小学校の先生」の仕事について、教師目線でみる授業づくりや子どもとのかかわりについて
新たな気づきが多かったようです。