春の遠足「ぐるっと寿都」を行いました。
予報では、雨が降ることが予想されていましたが、天候に恵まれることを期待してこの日を楽しみにしていました。
子どもの主体性を育むことをねらいとして始まったこの遠足。
訪問先まで行くまでのルートも自分たちで考えなければなりません。こちらは、出発前の会議の様子。
6年生のリーダーを中心に歩くルートや1日の目標などを話し合っています。
雨があがり、出発のときがやってきました。6年生のあるリーダーは「みんなで力を合わせて頑張ろう!」と班員のモチベーションを高めていました。
6年生のここぞという時の信頼感や安心感はさすがですね!
こちらは、給食センターでの様子。普段調理員の方が使用する調理器具のモデルが用意されており、調理員さん体験もやらせていただくことができました!
自分の背丈よりも大きい器具を持った1年生は、普段の調理員さんの苦労も学ぶことができたようです。
続いては、寿都高校に訪問をさせていただきました。こちらもサプライズ企画が盛りだくさんでした!
授業の様子を見学させていただくことができたり、
校長先生のイスに座らせていただくことができるなんて本当に貴重な体験ばかりでした。
久しぶりの再会を果たすこともできました。子どもたちが小学校入学前に通っていた保育園にも行くことができたのです。到着すると、〇〇ちゃん、久しぶり、元気だった?とお互いに声を掛け合っていました。
たくさんの先生方が温かく迎え入れてくれました。卒園しても子どもたちを思いやる愛が深いところが寿都の大人の素晴らしいところなのです!
その他にも施設や店舗等たくさんの訪問先を訪ねました。子どもたちが来ることを楽しみにして様々なサプライズプレゼントやサプライズ企画までを用意してくださり、たくさんの発見があった遠足となりました。
子どもと一緒に歩いていただいたボランティアさん、子どもたちのために、色々な準備をしてくださった訪問先のみなさん、たくさんの声援を送っていただいた地域のみなさん、ありがとうございました!