2学期の終わりから3学期にかけて、多くの学年でゲストティーチャーを招いた性・いのちに関する授業が行われました。3年生は学童の先生に講師をお願いし、自分のいのちがご先祖様から受け継がれてきた大切な存在であるということを教えていただきました。
2年生と5年生では、診療所の助産師さんにお越しいただき、胎児期から出産までの成長過程を学び、生命のたくましさや神秘に触れることができました。授業の最後には、保護者のみなさんが書いてくださった手紙を嬉しそうに読んでいました。
5年生と6年生の保健指導では、保健師さんの指導のもと、思春期における身体と心の変化を学び、成長の早さには個人差があること、物事の感じ方は人それぞれに違うということを学びました。
性・いのちに関する授業を通じて、いのちの重さを知ることはもちろん、自分たちひとりひとりが、かけがえのない特別な存在であるということに改めて気が付きました。これからも自分や友だちを大切に思う気持ちをもって、学校生活を送っていきたいと思います。今年も保護者の皆さま、地域の皆さまのお力を借りながら、教育活動を進めて参りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。