4年生が、社会科「健康なくらしとまちづくり」の単元において、使用された水のゆくえについて学習しています。
寿都町の下水処理施設であるシークリーン寿都に行き、施設を見学したり、下水処理の仕組みについてお話を聞きました。
下水処理施設に入ってくる水に異常がないかどうか、処理した水を流す際には、その基準をきちんとクリアしているかなど、日々、水質チェックも行っているそうです。
その水質検査も体験しました。
施設の職員の方から、台所の流しに油を流したり、排水溝に髪の毛を流すとつまりを起こしたり、処理が大変になることを聞きました。また、給食で出る牛乳も処理の大変な液体だと知りました。
牛乳を残さず飲むことなど普段の生活の中で注意できることを実践していきたいですね。