寿都町では小学校・中学校・高校の連携を基盤に、家庭・学校・地域が一丸となって、町の将来を見据えふるさとに根ざした、グローバル社会に対応できる人づくりを推進しています。
今回はコミュニケーション部会の取組の一つである乗り入れ授業があり、寿都中学校の教諭が本校6年生の英語科の授業を行いました。
「Where is the bear?」「It’s on the box.」
箱と熊のぬいぐるみを使って、今までに学習した前置詞の復習をしました。
では、箱の後ろは? 箱の近くは?
「behind(後ろ)」「near(近く)」を使った新しい表現を学びました。
繰り返し練習をした後に、子供たち同士でやり取り。
アクティビティ「仲間探しゲーム」では、動物がどこにいるのかを尋ね合い、自分と同じ絵を持っている人を探しました。
ゲームの後は、様々な表現の仕方がきちんと理解できたか、確認。
「It’s on the 校長先生!」
校長先生の頭の上に消しゴムを乗せようとする子供たち。(乗せても良いのかどうか・・・遠慮がちで、頭まで距離があります。)
中学校の先生から「onは真上だけでなく、対象物の面に触れていれば良いですよ。」と、中学校レベルの知識も教えてもらいました。
最後に、自己評価カードで学習を振り返りました。
授業のあとに研究協議を行い、授業内容や乗り入れ授業の視点について話し合いました。