6年生 漁業体験&漁師さんの講話

6年生のふうタイムで、町内の漁師さんと漁組さんにご協力いただき、漁業体験に行ってきました。5年生のときからおこなってきたサケに関わる学習の集大成として、寿都の水産業を支える漁師さんの仕事を間近で感じ、寿都で獲れる海産物の流通について学びました。

まずは朝の競りを見学しました。市場に並べられたたくさんのお魚が、競りの開始と同時に次々と取引されていきました。

その後、漁船に乗せていただき、実際の漁のようすを見学しました。ほとんどの子が漁船初体験で、地元に住んでいてもなかなか見る機会のない網おこしを目の前で見ることができました。

陸に上がってからは魚の仕分け作業をさせていただき、最後に漁師のお仕事の大変さややりがいについてお話しを伺いました。

生まれたときから寿都で育った子どもたちにとっても、初めて目にしたり体験したりすることが多く、本当に盛りだくさんの学習内容となりました。自然を相手にする漁師さんの仕事の厳しさを知り、寿都の水産業への関心がさらに高まりました。

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