5年生が寿都町漁協のさけ・ますふ化場に行き、サケの人工授精体験を行いました。
さけますふ化場のそばの川では、実際にサケが遡上している様子も見ることができました。
講師は、岩内にある水産技術普及指導所の方、寿都町漁業協同組合のふ化場の方、役場の方です。
メスのお腹を切って、卵を一つ残らず丁寧にとり出しました。
オスのお腹をしぼって精子を出し、授精させました。
攪拌し、給水させました。
給水させている間に、普及指導所の方から、サケの生態や一生について教えていただきました。
最近はダムができたり、山の木が切られたり、エサが少なくなったりと、自然にサケが川に戻ってくる環境がだんだんと失われ、自然の力だけに頼っていては、安定的にサケを獲ることが難しいそうです。
これからも漁師さんがサケを獲り、私たちの食卓に並ぶように、ふ化場の方々の努力があり、また栽培漁業が重要であるということを学びました。
最後は、ふ化場近くの川に少し穴を掘って、「大きくなって戻ってきますように。」と願いを込めながら卵を埋めました。
卵を少し学校に持ち帰らせていただき、校内の水槽でふ化させて春まで飼育します。来春、稚魚になったサケを放流する予定です。