4年生の社会の学習で、ウィズコムの文化財展示室に行ってきました。展示物の資料をもとに、ニシン漁で栄えた昔の寿都のようすや、人々の暮らしを学習しました。
地面一面に覆われたニシンの写真や、子どもたちが学校を休んでニシン漁を手伝っていたことなど、学芸員さんから当時の様子をお聞きしました。子どもたちの中には、漁で使う道具やニシンについて詳しく知っている子もおり、関心を持って学習していることが感じられました。
今では、昔に比べてニシンが獲れなくなってしまいましたが、当時の町の人々が作り上げた寿都をよく理解し、これからも町を大切にしようと思う4年生でした。