4年生が、社会科「健康なくらしとまちづくり」の単元で、使用する水はどこから来るのかについて学習しています。
水が送られてくるしくみを知るため、寿都浄水場に行きました。
川の水をきれいにして、飲むことの出来る水道水にするまでの仕組みを教えていただきました。
24時間自動運転で、浄水場を稼動させていて、安心した水道水を作り続けているが、天候などの影響によって、水をきれいにするための薬品の量を調子するのは、職員の手で行っているそうです。
普段使用する水が、このように時間や手間、お金をかけて作られていることを知りました。
また、地球は水の星といわれるが、飲み水として使うことのできる水は、ごく少量だということをわかりやすく示してくれました。
世界には水不足が深刻な地域もあり、水を限りのある貴重な資源として考え、節水など、自分たちのできることを考えていくことが必要だと学びました。