4年生の社会科の学習で、昔の寿都の様子や当時の生活で使われていた道具について学ぶ活動を行っています。昔の町の歴史について学ぶため壽都神社とウィズコムに行ってきました。
壽都神社では、4年生のみんなが大好きな寿都のお祭りの歴史や成り立ちについて教えていただきました。神事に関する難しい内容もありましたが、神社の神聖な雰囲気と宮司さんの丁寧な説明で、とても集中して学ぶことができていました。
ウィズコムの文化財展示室見学では、電話や冷蔵庫、洗濯板などの昔の生活で使われていた道具について学びました。子どもたちは、教育委員会の学芸員さんのお話しから、この道具が使われていた当時の人々の生活を想像し、思いをはせている様子でした。
歴史や昔の生活の様子を学んだ後に、今はなかなか使う機会の減った洗濯板体験を行いました。地域のボランティアさんにお越しいただき、洗濯板の使い方をレクチャーしていただきました。自分たちの「くつ下」を洗濯してみて、楽しみながら昔の道具に触れることができました。