寿都小学校と潮路小学校の5・6年生を対象に行った「海の学校inすっつ」に参加してきました。この活動は日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で行われ、寿都の海を題材にその歴史や恩恵を学び、地域の海を守っていくことを目的として取り組まれています。
今回の学習では「カクジュウ佐藤家」「橋本家(旧鰊御殿)」「施肥施設」を見学し、ニシン漁で栄えた歴史や、海を守る施策について学習しました。お昼は学習内容にちなみ、寿都産のサケやニシンをふんだんに使ったお弁当をいただきました。
午後は、見学してわかったことを踏まえて、寿都の魅力を町内外に発信するグッズ(日本手ぬぐい)のデザインをみんなで考えました。寿都の魅力が盛りだくさんな1日で、寿都の歴史や海について、より親しみを深めることができました。