生活科や総合的な学習の時間では「ふうタイム」という名称のもと、学年により様々な活動を進めており、4月からこれまでに学んできたことを全校児童で交流しました。保護者も来校して、子供たちの学習の成果を見学しました。
1年生【磯あそび】
磯あそびに行ったときの様子を劇で表しました。実際に触ったり観察した海の生き物の特徴をよく捉えて、わかりやすく伝えることができました。
2年生【まちたんけん、ホタテの観察】
まちたんけんで見学したお店のことやホタテの体の仕組みについてクイズを出しました。
3年生【寿都の名産品の牡蠣、ほっけ、ホッケめし誕生について】
牡蠣のサイズ選別の仕方や育て方、ホッケめしの誕生について調べる前の自分達の考えと調べてわかったことをクイズを交えながら発表しました。
4年生【寿都の漁業、リサイクルについて】
寿都で獲れる魚介の漁獲高ベスト5をクイズにしたり、製紙工場見学に行った時にもらったトイレットペーパーのロールログ(普通のサイズに切る前のもの)を皆に見てもらったりしました。
5年生【鮭の人工授精体験、寿都の風力発電について】
鮭の人工授精体験で学んだことを4つのグループに分かれて発表しました。話を聞いてみたいグループのところに集まり、発表を聞いた後に質問をしたり答えてもらったりしました。寿都の風力発電についてはクイズを出しました。
6年生【寿都の町を盛り上げよう】
寿都の町を盛り上げるために町長や役場職員、町民が取り組んでいることに着目して、どうして取り組んでいるのかや取組に関わる人達の努力や工夫などを発表しました。
発表が終わると他の学年の児童から、発表の仕方の工夫や、もう少しこうしたらもっと良くなるなどのアドバイスがあり、発表の交流をしました。