サケを知ろう

寿都漁協さんにご協力いただき、寿都小・潮路小5年生はサケのふ化場で体験学習を行いました。

たくさんのサケが寿都の海に戻って来るよう、稚魚を育てて川へ放流しています。今回は 卵を取り出し、ふ化させるまでの工程を実際に体験してみました。

今年、サケは記録的不漁で秋鮭や自家製イクラを食べる機会が例年と比べ少なかったのではないでしょうか。春の名物「小女子(こうなご)」が獲れなくなったりするなど、年々寿都近海で獲れる魚介類の種類や漁獲量にも大きな変化が見られています。水産資源を守っていくための取組や携わる人々の仕事について触れ、寿都の基幹産業である漁業についての学びがまた一つ積み重なりました。

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