サケの卵が学校にやってきて、今日でちょうど2か月になります。5年生がふ化場で人工授精をさせてもらった卵は、この2か月でめきめきと成長をとげました。
はじめは赤かった卵ですが、点々と黒い眼が見え始めるようになり、
11月中旬ごろから徐々にふ化しはじめました。
白く濁った卵は、死んでしまった卵なので、丁寧に取り除きながら成長を見守ります。
12月に入るころにはたくさんの卵がふ化しました。冬休み明けには稚魚のお腹についている赤い袋がなくなり、5年生の児童のえさやりが始ります。これからの成長も楽しみですね。