出発の朝。13か所中9か所が書かれたビンゴ用紙を見ながら縦割り班で作戦会議。さあ、どの順序で回ろうか?

寿都水産加工業協同組合では、冷凍倉庫に案内してもらいました。マイナス25度は想像以上の寒さで体が凍りそうという子も。寿都で取れた魚がこんな風に保管されていると初めて知ったと振り返っていました。
寿都プールでは、会館前の館内に隠されたカードを探し、暗号を解くミッションをクリアするとスタンプがもらえるワクワクする仕掛けがありました。
ニセコバス寿都ターミナルでは、バスの中を見学させてもらいました。初めて乗車した子が多く、整理券の取り方やお金の払い方を教えてもらい、全てが新鮮な体験になりました。

道内一古いケーブルテレビ局「テレビすっつ」を運営している電気店へ。スタジオに案内してもらい、キャスター席に座ったり、歴代のビデオカメラを見せてもらったりしました。「年期を感じたし、いろいろな人に幸せを運んだすごいカメラだとわかった」と振り返っていました。



中学校では兄弟の様子に興味津々。
6年生は、来年の進学を見据えて真剣な眼差しで授業を見ていたのが印象的でした。
中学生は、数か月ぶりに会う後輩たちが気になる様子。


子どもたちを温かく受け入れていただいている町民の皆さんのご協力があっての「ぐるっと寿都」。地域の人々とのふれ合いを通して、自分たちが住む町のよさを実感できればと願っています。